時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

今のじぶん。過去のじぶん。

2019-02-26 | essay

自分が過去に綴った何気ないコトバが
のちの自分を励ます。 なんてことが起きるんだなあ。と驚く。

綴ったコトバは、わたしの中から外へ出た途端に
もうわたしのものではなくなるのかもしれない。
我が身から産まれた子どもと同じことだ。






「こころがからだの中のどこにあるのか。

それは知らない。

けれど、こころの勝手な動きは
自分でもどうにもならないこともある。

“気持ち“のうえでは、ああでもないこうでもない、
それはアカン、これはオッケー。
理性でコントロールすることはできる。

でも、こころに勝手に湧いてくる かなしさとかくるしさとか。。。

それは意識でコントロールできるものではない。

だから、もう、いい。
だんだん、わかってきた。

「こころ」は自分のモノのようでいて、どこか自分のものではない。

だから、全部自分の思い通りにしようとしても
不自由を感じるだけ。

「こころ」に 自由をゆるす。

そうすると、自分の“気持ち“もらくになる。

コトバにするとややこしいけれど。

誰かに教えられることなく
自然に自分の中に湧いたこの方法は
案外、いいかもしれない。

こころ に自由をゆるして、
かなしい時はかなしいと すきなだけかなしませてあげる。

勝手にさせておく・・・というのは
自分を俯瞰から客観視する、ということと同じことなのかも。

自分で自分のこころを制してがんじがらめにしたりしない。

それは、
ちょっと生き易さに繋がるのかもしれない。」

 

 

数年前に書いたコトバを今のわたしが読み返して
新鮮に感じる。ふしぎなものだなあ。。。

今のじぶん。過去のじぶん。どれもじぶん。


 



 


busyの定義

2019-02-22 | essay



忙しいでしょう?
って人に言われて

うーん? そうかな。と思う。

私は目の前の時間だけに没入するタイプなので、
自分が「忙しい」とはあまり感じない。

引きで見れば
そうかもしれないけれど、
そう感じないのは多分わたしには都合がいい。

一日の時間が倍あったらいいのに、と欲張りなことは思うけれど、
「忙しい」とは思わない。
コトバにするとヘンだけど、
そういう風にできているから仕方ない。

今しているどのシゴトも、すきでしていることだから。

時間が足りないと感じるわたしのバロメーターは、
「近頃映画を観ていない」
「読みたい本なのに寝落ちする」
これだ。

唯一の読書タイムはお布団に入ってから。
なのに数ページで寝落ちしてしまい、この数ヶ月ずっと同じ本の世界の中にいる。

ちょっと落ち着いたら、とりあえずこの本を読み終えて
観そびれたあの海外ドラマの続きをみよう。


ジブンのツヨミ

2019-02-12 | essay


仕事に於いては必要な時もあるけれど

ニガテなもの


それは。。。
「ハッタリ」  

語源はなんだろな。

上手にハッタリを駆使するヒトをみると、さすがやなぁ!って感心するけれど、自分の生き方にはそれは合っていないと感じるから仕方がない。
 
ハッタリもセノビもすきじゃない。

等身大のジブンが一番楽ちんなんだな、要するに。

前に学んだストレングスアプローチと同じことなんだな。

ニガテなことに目を向けてばかりいないで、
ジブンの中にある「強み」に目を向けよう。

それを認めて引きだそう。
よっしゃ。
ジブンにはジブンで喝!をいれるのだー。




すきのチカラ

2019-02-09 | essay


すきってキモチは
すべてのパワーの源。

本能と直観優先で行動してみると、
自分がいかに「すき」を基準に生きているかがよくわかる。

人生は短い。

それに気づいたら、もっと自分のなかの「すき」を大切に扱ってあげよう。

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