この先なにがあるのかな?
この小道を抜けると何処にでるのかな?
回り道でも、つい足を踏み入れたくなる。
この写真の小道も、吸い込まれるように入ってみたら、
あらら。よそのお宅だった。ごめんなさいっ。
あんまりすてきなアプローチだったので記念にカシャ
娘は奥の大きな木の所まで行っちゃった!
寄り道がすきな割には、究極の方向音痴なので、
ありえない場所に出たりして結構面白い。
しかし時々、道やお店が忽然と消えてしまって
ひとりでミステリーゾーンに突入、ということも
多々あり~。
でも、ひとりでよその街を歩いている時などは、
道に迷ったおかげで、素敵なお店を見つけたり
レトロな建物に出くわしたりと、いいこともあるのだなあ。
自分が小学一年生の頃、遊んでいて姉達とはぐれて
迷子になったことがある。小川の土手で泣いていたら、
知らない高学年のお姉さん達が、知っている道に
出るまで、根気強くあちこち一緒に歩いてくれた。
そしたら、あちこち歩いてもらった場所よりも、
泣いていた場所の方が、家とは目と鼻の距離だったことが
だんだん分かってきて、小さいながらもお姉さん達に申し訳なく、
すごく恥ずかしかったのを思い出す。
あれが、方向音痴を自覚した最初かも。
しかし…道に迷うのは、一個人ならオッケーだけれど、
国を動かす方々にはあってはならないこと!
どうぞくれぐれも全国民が迷子にならないよう、
揺るぎなく真っ直ぐに、正義を全うしてほしいものだ