時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

あじさい便り

2018-05-27 | essay



今年も紫陽花が咲き始めた。

ここにもそこにも。


もう
6月なんだな。

また、6月がくるよって
紫陽花に知らされる。

ココロのなかの
ヤマノボリの月。

もう13回目だから要領は心得てる。

この世にいないひとに
話しかけてる。いつもいつも。

この世にはもういなくても
ココロのなかには、ちゃんといる。たいせつなひとたち。


東京都写真美術館のアプローチ

2018-05-16 | 展覧会・アート のこと




東京都写真美術館の入口通路がすきです。

光の入り方でいつも違う顔。
ついつい毎回撮ってしまいます。



コレクション展
「Into the pictures」

すきな写真家の写真をあれこれとまとめて観ることの出来るコレクション展は結構すき。

写真の中で、また別のアーティストに会えるのもオモシロイ。

今回もロベール・ドアノーの撮ったピカソや
アンリ・カルティエ・ブレッソンの撮ったジャコメッティ。そして彫刻の仕事場でのブランクーシのセルフポートレートを観て、何ともふしぎな感覚に。。。

同時代を生きていたアーティストたち。

もうみんなこの世にいないけれど、作品や名声はちゃんとここに、現代に残っている。

確かにあった時間。

今も流れて次々に過去になる時間。

いろんな時間を切り取ったたくさんの写真を観ながら
フシギな感覚にひとりまかれる平日の昼下りでありました。。





オードリー・ヘップバーン

2018-05-15 | 展覧会・アート のこと



ヘップバーンの写真展へ。

オードリーは永遠の憧れのひと。

「ローマの休日」は
わたしのリセット用映画。
何度観ても、ココロがとってもリフレッシュ!
そしてなんだかとっても、新しいキモチにリセットしてもらえるのだ。

オードリーの映画は全部すき。
なかでも、「パリの恋人」「いつも二人で」は何度観たか数えきれないほど。

「パリの恋人」のオードリーの服が可愛くて、二十歳くらいの頃、よく真似ていたほど。
といっても、もちろんシバンシーではなく、雰囲気だけですが。

妖精のような彼女。
唯一無二の存在ですね。


まっすぐ。

2018-05-10 | essay

ついこの間、「あ、たけのこ出てきた!」って思ったのに
あっという間にこんなにぐんぐん成長してる。

「破竹の勢い」の実写版。



真っ直ぐ真っ直ぐ空を仰いで伸びていく。。。
頼もしいなあ。

それでも、大きく成長したら上手にしなることを覚える。

真っ直ぐなだけじゃだめなんだな。しなることが出来ないとポキッと折れちゃう。
ヒトも見習わなきゃね。


 


睡蓮の花が咲きました

2018-05-10 | essay



すごいなあ。つくづく思うけれど植物はちゃんとその体の中に時計をもっているのねえ。

ついこの前まで、がらんとしていた池の水面が
いつの間にかもうこんなに賑やか。

たくさんの睡蓮の葉っぱ。
ぱっと開いた晴れやかな花。

自然にはいつもたくさんのことを気づかされます。



自分の中にもあるはずの自然のリズム。
自分のからだに耳を澄ませてみることも
忘れないようにしたいものだなあ。


ただいま準備中

2018-05-07 | essay


今年はなんだかどの花も開花が早くて、せわしないなぁ。

公園の紫陽花も早くもつぼみを膨らませ始めてる。

もうちょっとゆっくり咲いてよ。。。
紫陽花は母がだいすきだった花。

満開のころ亡くなった母。
命日に、お花が過ぎていたらサミシイから。。


森をあるく時間

2018-05-02 | essay








森のなかを歩く。

大きな大きな木を見上げる。

この春生まれたばかりの小さな小さな木にかがみこむ。


木はみんな 黙ってるけど
ちゃんと懸命に毎日を生きてる。


「時間がない」と
ぼやく前に、時間を絞り出す努力をしてみよう。




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