風は冷たいけれど
陽射しが初夏みたいに鮮やかだった休日の昼下がり。
庭で作品の撮影をしながら、
「こんな爽やかな日は海にシーグラス拾いに行きたいなぁ」
と、夢想。。。
すると
その夜、洗濯機のフタの上に
洗って乾かしてある色とりどりのシーグラスが!!
ユメか幻か??と仰天。
なんと、その日長男が
海で拾ってきたものであった。
その日、海に行っているとは露知らず、母が海無し県の自宅で波間に光るシーグラスを夢想していた丁度その頃、息子は正に浜辺でシーグラスを拾って歩いていたのであった。。。
なんたるシンクロニシティ。
偶然と呼ぶには簡単すぎるような。。。
夢からぽろんと現れたようなシーグラスを手にとりながら
なんともフシギなきもちに浸る母なのでありました。。。
第一子の彼は、奇しくも
わたしの誕生日を選んで生まれてきた子ども。
普段、無口だけれど
ココロの根っこの感性は似ているような気がするんだなぁ。
小さい頃、ふたりで一緒に夢中になってシーグラスを拾ってあるいたよね。
シーグラス、ありがと!
といっても、母へのおみやげなんかじゃあ全然ないのですが!!
キレイな色のをいくつか
無理矢理頂戴いたしました。
「革ブローチとシーグラス」