待ってました!ホール&オーツのライブ!
明るいタマネギ。明るい武道館の看板。だって開場が4時!早っ。
久しぶりの、待ちに待った、6年ぶりの来日公演。
わたしは「Do It For Love」のライブ以来だから8年振りくらい。
今9歳の末娘が赤ちゃんだったころだもの。長かったよ~!
Live From Daryl's House で、歌う姿は、PCでよく拝見しているので
久しぶりな感じはしなかったのだけれど、やはり生は違うよね。
年を重ねて益々味わいを増した生の歌声は素晴らしかった。
しょっぱなから「Maneater」!アリーナの方々は即立ちでしたね~!
わたしは、二階のステージ横。
うずうずしながらも、後方を思うと立てずにいたのだけれど、
「I Can't Go For That」で、前のひとが立ち上がったのを機にやっと解禁!
すっかり気分は80’s!
忘れていたよ~この気持ち。踊った~跳ねた~
観客の約八割はわたしと同年代、40代~50代くらい。
一同、総若返りナイトですね!
武道館が天井までびっしり埋まり、同じ気持ちで彼らの来日をこころ待ちにしていたひとが
こんなにたくさんいると思うと、勝手ながらたいへんこころ強く嬉しく思うのでした~。
(だって、なぜか周りには名前も知らないってひとが多い。若さ・・・??)
一緒に行ったのは高校時代のともだちE。
彼女は近頃なんでもチャレンジしたいお年頃!?なので、喜んでつきあってくれた。
高校時代は、わたしがホール&オーツの話をしても全~然興味なかったのにネ。
ひとはいくらでも変化するものだね。って、ライブの後ふたりで池袋で飲みながら
ひとの繋がりのフシギを語り合ったのでありました。
昨今のライブに比べて、全部で1時間40分余り、とちょっと短かったけれど、
彼らの素晴らしさを余すところなく、たっぷり味わえたライブだったんじゃないかな。
最初の2曲の、機材トラブルかなんかで、ダリルがスタッフに大声で何か訴えていたことが
ちょっと心配だったくらいかな。
あとは、そりゃあ、欲を言えば・・・「Wait For Me」も歌ってほしかったけれどネ。
でもね、リップ・サービスとはいえ、
「長いこと日本に来てなかったからホームシックになってたよ」ってなことを
言ってくれたから、(言ってたよね??)もうその言葉だけでファンとしては大満足です。
日本のファンをたいせつにしてくださってありがとう。
今度はすぐに来てね~!
それにしても、渋くてすてきだ~~。
Tシャツの腹がちょっとたぷたぷしてても彼なら許しましょう。
国際フォーラムも行きたかったよ~。
今夜の最終公演に行かれる方は楽しんできてくださ~い!