「電波利用料」なんて世の中のほとんどの国民はご存じ無いと思います。
日本国内で電波を使用している個人や法人はその規模により、総務省に支払っている「電波税」になります。
調べて見ていませんが、ラジオ局やテレビ局はそれなりの金額なのでしょうけれども・・・
ちなみに個人が開局しているアマチュア局は年間300円なのですが。
今回は連れ合いと兄弟で運用している所謂社団局の合計600円でした・・・
爺さんになって、つくずく思うのですが、世界中に電波を毎日出せて、交信することが出来て一年間で300円(現在のドル換算ですと約2$)と言うのはある意味なんて安い税金なのかなと思います。
まあ、トランシーバ等の初期投資はありますが、ランニングコストは電気代とこの電波使用料だけです。
よくよく考えると、電波=空間を利用するのですから、電波使用料は総務省の人件費なのかなと思います。
冥途に行くまでは、暫くは電波をして、道楽三昧を楽しみたいと思います。