拙宅の屋上に上げていた、20メーターバンドのダイポールアンテナの調子が7月くらいからおかしくなってきました。
アンテナアナライザーで測定すると、SWRがとんでもない値になっていました。
いよいよ、アンテナを下ろして、点検することにしました。
やはり、案の定バランと同軸ケーブルの部分に雨水が入ったためか、M型のコネクターの部分が錆びて、団子状の塊になっていました。
やはり今年の晴天時の後の夕立が影響しているのでしょうか。
晴天時の後の初期降雨では、pHが4以下の酸性であることが以前問題になったことがありますが、同軸ケーブルもコネクターも、所詮消耗品と考えなくてはいけません。
ブチルテープであれほど頑丈に防水処理をしても、アマチュアのレベルでも難しいことが判りました。
今度は、ワイヤーを利用して、ヘンテナを作製しようかと考えています。