今週は、お仕事で大変疲れてしまい、ブログの更新も出来ない状態でした。
連休中も、配偶者と私もそれぞれの親の介護で過ぎていきました。
そんな、こんなで、連休中に出来なかった都内の見物に出かけました。
よくよく考えると、息子たちの通っている学校は、明治以前は元々大名屋敷であることに気がつきました・・・
これは、学費を薄給から捻出している父親としては、考古学的な観点からと、また民俗学的な視点からも大事な事と考えました。
そんな事を、考えていると、やはりそのあたりから、今の日本を考えていかなくてはならないと思いました。
まあそんな事から始まり、今日はとりあえず、六義園に配偶者と出かけました。
六義園は、山手線の駒込駅から数分の距離です。
以前は、巣鴨のJARLに行くと、六義園の近所を通り、いつかは行こうかと考えていました。
しかも、300年ほど前の、当地の城主でした、柳沢吉保が造ったということで、以前から気になっていました。
初めて行きましたがウーム、都心の桃源郷でした。
オプションで、旧古河庭園まで足を伸ばしました。
ちょうど、バラの開花時期で、園内はバラを見る観光客でいっぱいでした。
人生の残り少ない時間を、配偶者とあちこち巡り歩きたいと思った今日この頃でした・・・・