現役時代からシャツにネクタイのサラリーマンでしたが、ほとんど毎日ダンガリーシャツにネクタイの毎日でした。
ダンガリーシャツはほとんどが作業着とイコールだと思いますが、それにチノパンツと革ジャンかマウンテンパーカという出で立ちで毎日勤務していました。
よくこんな格好で管理職を務めていたなと思います。
毎日そんな格好でいたものですから部下も呆れていたのではないかなと今更ながら思います。
リタイアしてから連休中の服の整理でダンガリーシャツを整理したら、チノパンツと組で10枚近くもありました。
生産国を見たら、初期の頃は中国、それからベトナム、最近のものはバングラデシュのものでした。
今一番着心地がいいのはバングラデシュ製のものでした。
たかが横糸が染色糸、横糸が生成りそして綾織りの織布(なんだか中島みゆきの歌詞に出てきそう・・・)ですが、肌触りがバングラデシュの織布がいいのです。
確か「ダンガリー」の語源もヒンズー語だったような気がしますが・・・
だんだんと、肌に合わないものは止めて行こうと思います。
人付き合いも着るものも、ストレスの元になるものは義理を欠く事にします。
その方が残りの人生を快適に過ごせるコツかもしれません。