ここのところ、日中のかなりの時間をオークションで落札した専門書の耽読に時間を費やしていました。
リタイアしてから年金生活に突入しましたが、二足の草鞋を履きながら細々と生活するのも悪くないなと感じている日々を過ごしています。
現役時代には小遣いのほとんどをリタイア後に読む予定の書籍を購入して、いまだに十分の一も消化していないのがいけません。
食べるものや呑むアルコールも贅をこらしたものでは無く、日々の生活の中で楽しむ事が大切な事だとつくづく思います・・・
ここのところ新聞の記事に書かれている横文字の多さに辟易している爺さんですが、パンデミック・エピデミック・エンデミックの語彙に何だか違和感がありました。
英和辞書を引くとpandemic epidemic endemicになりますが、3年目に突入しているCOVID-19のこれからの蔓延状況を旨く表現している単語だと思います。
地球上のあちこちで爆発的に増加した後に、最終的には限定的な疾病に収束していく疾患になるという感じなのでしょうか。
今回のCOVID-19が100年200年後の人類にどのように評価されるのかが判りませんが、2020年2月のクルーズ船や屋形船での発生を後世の人々がどんな風に俯瞰するのかが想像することが出来ません。
個人的には、父親・母親・岳父・丈母をCOVID-19の蔓延以前に無事見送れたのは幸いでしたが、今後はどんな風に第8波以降ウイルスが変化していくのか不明なのも困りものです。
私自身も65歳以上+基礎疾患有りの爺さんですから、これから年に3回も4回も予防接種を定期的に受けなくてはならないのは苦痛でもあります。
朝から爺の戯言でした・・・