終活もいよいよと、書籍や書類の範疇に入ってきました。
書棚4ヵ所分の書籍と書類になります。
少しずつ始めましたが、纏めていた書類や自然観察の野帳を見ていると、その時の天気だとか、設計の状況が思い出されます。
記録として残して置こうかとも思いましたが、これだけの書類が後世に何の役に立つのか判らないので、自治体の清掃事業所に自己搬入をして、焼却処分をしようと考えています。
尊敬している南方熊楠のような記録ならいいのですが、汚い字では野帳もある時代の地方の特定の記録になってしまいます・・・
書棚をひとつ分類をするだけで、1日作業になりました。
本を取捨選択するのにも、本の中身については忘れていましたが、読んでいた時期のことは何故だかまだ、海馬の記憶に残っています。
大凡どんな書籍があるのか床に積み上げて分類してみると、アマチュア無線関係＞野鳥関係＞昆虫関係＞植物関係＞民俗学関係＞地図関係が分別されました。
まあ、これとて冥途への階段を登る時には、誰かが焼却処分してくれるのかなと思います。
まだ、物置にはＡＲＲＬの終身会員になってからのＱＳＴが多量にあります。
無線機器と同じで、興味の無い息子達には不燃物で処分して貰うようになると思います。
父親が亡くなった後に釣り道具の処分に困りましたが、たまたま同じ魚を釣る趣味の友人がいて、全部引き取っていただきました。
今日は朝から爺さんの終活（生前整理）の戯言でした。
