先月の始めに市内の百貨店で催事された、京都の一澤帆布の販売会がありましたが、その時に50年程使用している鞄の修理をお願いしました。
約1ヶ月の時間を経て私の手元に還ってきました。
大学生の時の新潟の友人が使用していたのですが、京都で購入した話を聞いて仕事で京都に出張したときに思い出して購入したものでした。
本来は鉱物採集用の頑丈な布製の鞄でしたが、よくも半世紀も頑張ってくれたと思いました。
私はそれ以来は京都には行くことは有りませんでしたが、鞄は私の代わりに往復をしてくれました。
普段は落とし物をしない様に化繊のウェストポーチを使用していますが、半世紀も使用している帆布製の鞄のほうが爺さんには似合いです。
またこれで、腰痛が寛解したらあちこちに行きたいと思うようになりました・・・