ここ数日は、小学校の同級生や高校生の時の友人との会話を持つ時間がありました。
小学校の友人は1年生に入学した時に同じクラスになったY君とボーイスカウトで一緒だったM君。
Y君が年末に、今までのお仕事の総括で作品の個展を開くというので、その手伝いをM君とすることになりました。
終日Y君のアトリエでの作業というか準備作業をツナギを着てしていました。
もう60年からの友人ですが、結婚・子育て・仕事・介護とそれなりに経験してきましたが、それぞれ趣味というか道楽の世界では家族を養って来た世界とは異なる事をしています。
Y君が本業を辞めてアーティストの世界に入りこんだのは、私と同じ入学した1年2組のK先生から「Y君は絵が上手なのね!」との一言が、そもそもだったとのことでした・・・
同じクラスの私は「落ち着きがないね~!」と言われていました・・・
人生の花を咲かせるには、担任の先生の一言が影響するのかと、改めて思い知らされました。
お互いに歳は取りましたが、本業をしていた時とは表情が違います。
高校生の友人はS君で、彼とは同じ県内に居住していますが入学した工業高校では機械科と化学科で異なりましたが、何かの話で1970年のボーイスカウトの朝霧高原のジャンボリーに行ったことが共通の体験でした。
彼には秋葉原に初めて連れて行ってもらい、アマチュア無線の世界に踏み入れたのが、そもそもでした。
卒業以来は、電話や年賀状でしたが、半年ほど前にスバルの点検でディーラーに行ったところ偶然に会うことができました。
同じ年式の同じスバルに乗っていて、しかもお互いの車は20年以上の乗車歴!!
車検が終わった報告を先日電話でしたところ、もう40万キロ近く乗っているので、エンジンを降ろして点検する様だと話していました・・・
出会ってから、50年から60年の時間が経過しますが、あちこち身体は痛んだりしていますが、なんとか健康で趣味や道楽を楽しんでいることの大切さをつくづく感じます。
今日も爺さんの戯言でした・・・