昨日は配偶者がお仕事をお休みしたので久し振りに夫婦で自宅から20分ほどの所に在る、お隣の自治体に設置されていた、旧日本陸軍の飛行場跡に出かけました。
首都防衛などではなく、所謂赤トンボと称された飛行予備学生の為の飛行学校なので、掩体壕などはありませんが、現在では平和記念館として保存されていました。
今から80年も前に使用されていた建物に当時の少年航空兵が学んだ記録が詳細に記録されており、終戦間際には神風特攻隊の乗員として飛び立った記録を見るにつけ平和のありがたさを痛感しました・・・
秋の陽射しが当たる小春日和の日でしたが、イスラエルやウクライナではこの時間にもドローンやミサイルが飛び交っていることを考えると、なんともはやという気持ちになります。
人類が地球上に生活を始めてから軍備と売春は未来永劫続くとは何かの書籍で読みましたが、イスラエルとウクライナ、それに歌舞伎町の街頭で繰り広げられている人間の営みは21世紀に入った今もその通りなのですねトホホ・・・
帰宅してから、ポストを見ると夕刊とQSTの12月号が入っていました。
ARRLが赤字財政なので紙媒体のQSTを休止したいとの個人宛メールを3ヶ月ほど前にいただきましたが、今回のQSTが最後になるのか心配です。
ARRLの終身会員になってから30年以上の時間が経過しますが、前月のこの時期に関東の辺地である我が家にQSTが届くのは今までありませんでした。
「Happy Holidays!」と称して来年のイベントスケジュールが特集されていました。
未だ参加した事はありませんが、2024年当初のStraight Key Nightに出てみたくなりました。
縦振電鍵のコレクターではありませんが、無線室の机の上には8台ほどの立て振電鍵が置いてあるので、どの電鍵を使用して出るのか今から楽しみです。
今日朝から爺さんの戯言でした・・・