ここのところ机に向かっている時間が毎日10時間を超えています。
もう少し若いときに勉強をしたかったと思うことしきりです。
机の手元には「計算尺とそろばん」で計算をしています。
確かめる時は、電卓も使用しますがアナログが一番です・・・
頭と目を使うと腹が減るとつくづく思います、還暦を超えた身ですが・・・
でも、現役時代と体重はほとんど変化ありません。
そんな机に向かっている時間のBGMはここ暫くはモーツァルトのレクイエムばかり聴いています。
昨年末に心臓手術で入院前に何かの時は通夜と告別式にはモーツァルトのレクイエムをBGMを流してと家人に伝えてありました。
その約束をしたためか、なんだか聴いていると妙に落ち着くのです。
モーツァルトのレクイエムはご本人が途中で亡くなったので所謂未完の曲で1700年代後期のヨーロッパで作曲されましたが、21世紀の極東の日本で聴いても遜色ありません。
拙宅のCDのタイトルを探して見たら4枚も出てきました、中でも、カラヤン氏と鈴木雅明氏の2枚が秀逸でした。
カラヤン指揮のオーケストラはなんとなく高音部が高く早いので若い頃は敬遠していたのですが、この録音は気に入っています。
元気な間に勉強もモーツァルトのレクイエムも存分聴いたり勉強しましょう。