ここのところ「なりすまし」詐欺の被害に遭い、所轄の警察に出かけたりと面倒な事が続いているので、気分転換に音楽を聴きたくなりショパンの前奏曲ばかり聴いていました。
もうかなり以前に聴いていたポゴレビッチとポリーニのピアノ演奏でした。
ポゴレビッチはクロアチア出身のピアニストで、録音記録を見ると1990年にニューヨークのスタジオでDDDで録音されています。
CDのジャケットの写真も若気の至りなのか、ショパンコンクールの曲の解釈の疑義で問題を起したのもそのままの感じです・・・
ポリーニは今年3月にお亡くなりになったイタリア出身のピアニストです。
記憶が定かではありませんが、ショパンコンクールでルービンシュタインが激賞していた演奏です。
録音記録はハンブルクでDDDの録音となっています。
同じショパンの前奏曲でも、解釈がこんなにも異なるのかとド素人の私にも判ります・・・
私なんかは小学校のハーモニカや縦笛もろくに奏でられませんでしたが、爺さんになっても、この2枚のCDは手放せません。
20年以上も乗っているスバルのオーディオのボリュームを最大にして、走っていると、頭の中のモヤモヤが何処かに行ってしまう感じがします!!!
爺さんになっても音楽を聴くのは大切なことです。
時と場合によっては、中島みゆきの曲と歌詞も必要ですが・・・