昨年末の台風の強風からアンテナを守るため降ろしてから、四カ月余りもそのままでした。
週末に気になり、同軸ケーブルをアンテナから外しました。
寒い夕方でしたが30分ほどで何とか作業が終了しました。
同軸ケーブルは5D-FBという、一般的にあるケーブルです。
二年半ほど、関東地方の空中にさらしていました。
自己融着テープと絶縁テープを使用してしっかりと保護していたのですが、M型のコネクターは錆だらけでした・・・
関東地方でも、酸性雨が降っているのでしょうか。
真夏の夕立の初期降雨はpH濃度が3~4の値を示すくらいですから、公園のブロンズ像も錆びてしまうのでしょう。
アマチュア無線家にとっては、アンテナや給電線は消耗品です。
でも、こんなに酸性雨が強いとは思いませんでした。