LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

磁気嵐発生!!・・・

2021年10月14日 11時51分23秒 | アマチュア無線
普段は21時就寝4時起床の生活をしていますが、今日は朝起きたら猫が4匹いただけで、家族はみな出勤したあとでした・・・

 昨日は朝早くから、バス・私鉄・JRを乗り継いで都内での講義担当で一日中立ちずくめだったので、帰宅してから久しぶりに熟睡でした・・・
その上に、2度寝までしてしまいました。

寝ぼけた頭でネットのニュースを観ていたら、なんと「磁気嵐」が観測されたと太陽黒点の拡大映像まで出ていました。
太陽黒点とか磁気嵐と聞くと、アマチュア無線を趣味としている身としては聞き捨てならないニュースになります。
確か何回か前のサイクル22でしたか23の時でしたか、規模の大きな磁気嵐が発生したときにアメリカで通信障害が発生したことがありました。

いよいよサイクル25が右肩上がりになってきたかと、短波帯を楽しみにしている爺さんとしては久しぶりに興奮してしまいます。

家族に「磁気嵐が発生したよ!」と話しても「何それ!」と返答されるのが落ちですが・・・
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QST November 2021 埼玉の辺境に届く・・・

2021年10月12日 08時11分54秒 | アマチュア無線
 ここのところ、コールマンのランタンやバーナーの修理を毎日していて、午後はほとんど手がオイルだらけになり、PCに向うとキーボードが汚れるのでブログを休みました。

 昨日は午後になり、郵便が届いているかなと思い郵便受けを覗いて見ると菩提寺からの法事の手紙とQSTがありました。
QST? 毎月月末に届けば早いかなと思っていたのですが、取り出してみるとなんと11月号でした!!
ここのところ、一生懸命働いていたから、ご褒美なのかなと勝手に想像しました。

 Life Memberになり40年近く経つのですが、こんなに早く届いたのは初めてです!!
湾岸戦争の時には、年間で3回ほど未着の時もありました。
そういえば、世界的にCOVID-19の蔓延してからは毎月届くのが早くなったような気がします。
毎月の月末は国内ではCQ誌が19日の発売なので、毎月の月末はシュラフに潜り、寝ながらアマチュア無線関係の雑誌を読むのがこのところ老後の楽しみになっています。

 アマチュア無線なんていうと、趣味の世界では絶滅危惧種のような存在ですが、毎月QSTを読んでいると、あちらのアメリカ合衆国ではお腹の出たBMIが大きな値が出そうな爺さん達がいろいろな記事を出しています。
移動運用・回路設計・アンテナ製作・DXペディション・・・
やはり同じ趣味でも、国や民族や歴史が異なると、たかが趣味でも運用や展開が違ってくるのが不思議です。
毎回Donationの記事があるし、危機対応の民間レベルの組織も日本とは異なります。
8月のカリブ海のハリケーンの危機対応も使用周波数のアナウンスも綿密にしていました。

 それを考えると、日本は原田知世さん主演の「私をスキーに連れてって」の映画の影響でアマチュア局が140万局近くなった1980年代から、現在の40万局を下回る事を考えると、日本の状況はどうなのだろうかと考えてしまいます。
たかが趣味ですが、されど趣味です。

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続々コールマンの修理・・・

2021年10月10日 10時48分53秒 | アウトドア
ここのところ、アマチュア無線の趣味もアウトドアも今まで使用していたものの修理が続きました。
今年の春は、家中の水道蛇口のコマのパッキンを全部交換しました。
家を建ててから30年余も使用していると、使用頻度の高いものから摩耗・故障してきます。
水洗トイレの水勢を調節するパッキンは何回交換したことか・・・

 今回は、コールマンの修理です。
弟の昔の上司が八十路を迎え、コールマンのランタンをいただきました。
20年ほど前にはコールマンの15フィートのカナディアンカヌーを譲っていただいたことがあります。
 ランタンはかなりの手を入れるようでしたが、なんとか修理が出来そうでした。
よく考えると、物置の中購入した購入したコールマンのランタンが2個、加えてツーバーナーもあるのを思い出しました。
出してみると、錆びだらけに加え白ガソリンを入れても点火しません・・・

バラして見ると空気を圧縮するゴムのパッキンが固くなっていました・・・
更にはパッキン自体にヒビが入っていました。
よくよく考えれば、最後に使ったのが息子達が小学生の時に那須にキャンプに出かけてから使用していませんでしたから、20年も使用していません。
今回は、約20年ぶりになりますが、部品をアウトドア専門の店に行きパッキンを購入して何とか修理できました。
久しぶりにラジオペンチとプライヤーを使用しましたが、やはり寄る年波で細かい作業が辛くなりました。

 それにしても、アメリカ製の製品は妙に雑に作っています。
しかも、ランタン3個はたぶん製造年代が少しずつ異なるためか、たかがランタンでも、部品がかなり変更になっていて、古い時代のものは金属ですが、新しくなるとプラスチックになり、劣化が進むと車と同じようにブロックで交換しなくてはならないかも知れません。
古いタイプは、針金や自作加工で可能ですが、プラスチックになり自作は難しいですね。
古いものは、バネやナットを見てもなんとなく親しみを感じます。
古いものは自分で修理が可能ですが、無線機と同じでブロックや基板ごと交換修理するような時代なのですね。
久しぶりに、オイルまみれになり充実した時間を持つことができました。

修理していて、屋根裏の物置にしまってあるHOゲージの機関車を修理して、レイアウトを展開してみたくなりました・・・
今回の修理で、爺の経験値でできることがある意味自信になりました。

今度使うときは、孫とのキャンプだろうか・・・
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コールマンのランタンとカネタタキの声・・・

2021年10月09日 06時09分41秒 | アウトドア
ここのところ、同軸ケーブルの修理とかコールマンのランタンやバーナーの修理に時間を費やしています・・・

ようやく、ランタンの一つ目が修理完了しました。

日常は蛍光灯やLEDの明るい照明に慣れてしまい、ランタンの光の波長のある光と、ガソリンの吹き出る音、加えて猫の額の庭のカネタタキの声が重なり、晩秋の気配がしてきます。

今年は秋とはいえど、国内では30度を記録していたので、なかなか晩秋なんて言葉が使えませんが、昆虫や植物は季節を感じているようです。
ランタンの音とカネタタキの声で、妙に秋の野営をしたくなりました。
車検が済んだキャンピングトレーラではなくて、テントを張ってゆっくりとした時間を過ごしたくなりました。

加えて、今年は十数年ぶりに、綿花のタネを植えました。
黄色い花が咲いて、ようやく綿花の実がなりました。
初めて綿花を育てたときは、この時期に脱脂綿のような綿花の実がなったときは、感激しました。
今、我が家のプランターには親指の先ほどの綿花が実りました。
なんだか、草の実から綿花が出来るのは不思議な気がします。
包丁で包丁で怪我をしたときは、バンドエイドではなくて、この綿花を使用してみたいとと思います。
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洟垂れ爺とカナムグラ・・・

2021年10月08日 16時10分11秒 | 雑談・その他
 9月の下かゆくなりかゆくなり始め、くしゃみも毎日頻繁になり、鼻水も酷くなりました。
毎日ティシュシュペーパーを一箱も使用するようになりました。

 本業をリタイアしてからは、水虫と痔と花粉症が無くなったのは、仕事のストレスが無くなったせいかなと単純に考えていました・・・
 でも、今年の秋の花粉症は酷いクシャミです。
久しぶりにホームドクターに向いました。
近所のホームドクターは、もう先生は引退されたようで、お嬢さんが女医さんになり継いでいました。
データベースを検索すると、やはりしばらく通っていませんでした。
現役の時は毎年10月の中旬に1週間程度だったのですが・・・
と話しをすると、今年は秋の花粉症が酷いのは、暑さがここのところ続いているせいでしょうねと話していました。
原因はカナムグラとのこと・・・

ついでに、インフルエンザの予防接種の予約もしてきました。
高齢者は、市からの補助で接種費用が半額以下になるそうです。
「高齢者は80歳からですか?」と看護師さんに聞いたら、「65歳からです!」との返事でした。
「大丈夫ですよ、該当しますから!」と言われて、がっかりしました・・・

薬局でも、ここのところ花粉症の患者さんが多く来るとのことでした。
点鼻薬を多くいただいて、しばらくは楽になるのかなと思います。
洟垂れ爺の四方山話でした。
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好奇心・・・

2021年10月07日 07時55分29秒 | 雑談・その他
今年度のノーベル物理学賞を受賞なさったアメリカ在住の真鍋さんが、マスコミのインタビューで面白い事を話していました・・・

 「流行(はやり)の学問ではなく自分の好奇心で研究をしてきた。」とのことでした・・・
あらためて思うのですが、人様の役に立ってお金を儲けることが出来ればそれ以上のことはありません。

今回のように、1960年代に海洋と大気循環の仕組みをいくら好奇心があっても、学問の研究まで突き詰めるのは難しいことだったと思います。
アメリカ合衆国でもベトナム戦争の最中で、そこまで日本人を招聘して潤沢な研究費を出せるのはやはり懐が深い国だったなと思います。
ましてや、数値で追い詰めていくのは、いくら当時のアメリカの最先端のコンピュータでも、IBMのENIACでしたか、いま現在の京とかのスーパーコンピュータから比較すれば、玩具のようなシステムだったと思います。

 僕が小学生の頃に、ヤモリはどうしてガラスの面でも登って行けるのだろうか?とか、玉虫のあの虹色は何でなんだろう?とか、水たまりのボウフラは水面に上がってきて空気をどういう仕組みで吸っているいるんだ?とか、コガタアカイエカの口吻を顕微鏡で見た時になんでこんなものに刺されて痛くないんだ?とか・・・・
 疑問というか好奇心がフツフツと湧いてきましたが、「NHKの夏休み電話科学相談室」も無かったし(もっとも我が家にダイアル式の黒電話が入ったのは昭和の40年代半ばでした)、学校の図書室で理科とか科学関係の本棚には、そんな好奇心に答えてくれる本はありませんでした・・・

 今の時代は、逆に疑問や好奇心を調べようとしたら、選択肢がありすぎてかえって好奇心が萎えてしまうかもしれません。

朝から科学爺さんの戯言でした・・・
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続・コールマンランタンA286・・・

2021年10月05日 08時12分47秒 | アウトドア
ここのところ日中は外気温が20度台後半ですが、湿度が40%台なので、物置の無線室にいても汗をかくことが無くなりました。
ようやくこれから8ヶ月ほどが、物置の中での作業が始まります。

 昨日は手始めに、同軸ケーブルの修理をしました。
まあ普通の生活をしていると、同軸ケーブルなんて関係ないのでしょうが、アマチュア無線をしているとこれが無いと高周波電流がアンテナに届きません・・・
貧乏症なので、古い同軸ケーブルからM型のコネクターをハンダゴテとハンダ吸い取り用の銅の網線を利用して取りました。
たかが1個150円~250円程度のものですが、年金生活者にとっては捨てるには忍びないものです。
使用しているのは短波帯なので5D-2Vの同軸ケーブルですが、所詮同軸ケーブルは消耗品です。
残りの人生を考えると、車を使用しての移動運用も出来るのがあと10年もないので、同軸ケーブルも15m程を2本ほど作り、あとは自宅のダイポール用に残しておきました。

 その後、先日いただいたコールマンのランタンの修理があります。
バラバラに分解すると、かなり錆がありました。
ワイヤたわしで錆を拭き取り、ホヤを取り付けて、何とかいきました。
今日は、自宅にある他のコールマンのランタン2個とツーバーナーを分解修理してみることにしました。
夏の暑い日にはとてもする気にはなりません。

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コールマンランタン286A・・・

2021年10月03日 17時37分51秒 | アウトドア
コールマンと聞くとある程度の年代の方ですと、アウトドアの事を思い出すと思います。
私の年代の方もそうだと思います。
昭和30年代のボーイスカウト活動で、進駐軍のボーイスカウト達と交歓会をすると、私達は穴を掘って飯盒炊さんでしたが、彼らは既にコールマンのツーバーナーを使用していたし、夏の暑い盛りにもウオータージャグから冷たい水を飲んでいたのを思い出しました。

今日は、弟が現役時代の上司からコールマンのランタンをいただいたのですが、兄にあげると言うことで、持ってきました。
型番を見ると286Aでした。
コールマンのシングルマントルの定番でした。
製造番号と領収書から見ると30年以上も前のものでした。
弟の上司からは、20年も前にコールマンのカヌーも譲っていただいたこともありました。
事情を聞くと、御年八十路になりアウトドアも出来なくなり、「終活」のようでした・・・

 いただいた資料とパーツを見ると、やはりエンジニアを長年していたようで、パーツとマニュアルがきちんと整理されていました。
錆を拭き取り、新しいオイルで綺麗にして、新しいガソリンで修理してみることにしました。
これから、涼しくなるのでウッドデッキの中で試してみましょう・・・
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時計の修理・・・

2021年10月02日 05時31分35秒 | 雑談・その他
また、時計が壊れました・・・

高校生の当時に入学祝いに両親から貰った腕時計は10年程使用していました。
国産のS社の普通のものでした。
10年ほど使用して、壊れました。
次に購入したものが同じS社のダイバー用の防水時計でベゼルが回転するものです。
今も実は40年以上も使用しています。
オフロードバイクに乗ってあれほど振動に晒されても、壊れないし時刻も正確でした。
現在使用していても、月差10秒程度の精度です。
修理を何度もしましたし、防水パッキンも取り替え、ウレタンのベルトも5本ほど交換しました。
修理の度にサービスセンターからは、「もう防水機能はありません・・・」とのメモが入る様になりました。

その後は腕時計を5個ほど取り換えて使用していました。
時計の機能は防水機能があり、余り狂わず、電池交換の手間がかからなければいいので、国産の時計が大変便利でした。
でも、最近の太陽光発電で電波時計はいいのですが、故障が頻回に発生して困ります。
故障したのはC社のものばかりでした。
S社のもう40年以上も使用しているダイバー用の時計は、厚さは10mm程もあり重たいのですが、爺になると曜日と日付が出てくるのは大変便利です。
毎日が日曜日の状態では、今日が何曜日なのか不明になります。

たぶん、この時計はしばらくは重たいけど爺さんと共に時間を過ごしてもらえそうです。
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車載工具・・・

2021年10月01日 10時26分50秒 | 
ここのところ秋の花粉症が酷くて、PCに向う事も出来ないうちに、あっという間に神無月になりました。

 6月にウランが天国に行ってしまってから、アッという間の4ヶ月でした・・・
3頭のラブラドル犬の介護がアトムから続けて3年余り続き、久しぶりに自分のベッドに寝ているのですが、10年以上もラブラドル犬3頭と起居を共にしていて、その日の天候にかかわらず午前4時に起床して散歩をしていたので、早朝に目が覚めてしまいます。
羽毛のシュラフを使って介護のために居間で寝ていた時の方が、熟睡できる様な気がします。

 車3台の車検も2台が終わり、残すところあと1台になりました。
最後の車検はディーラーに依頼しましたが、なにせ20年目に入ります・・・
購入当初は私も40代後半でしたから、子供を連れてあちこちに行きました。
ラブラドル犬達も、ブリーダーから引き取って来て火葬場に乗せても行きました。
父親母親が元気だった頃にあちこちの日帰り温泉にも行きました。
トレーラも2台引き取って、よく引っ張りました。
20年もよく走りました。

最近気がついたのですが、車載工具の脆弱さです・・・
昔々父親が仕事で使っていたダットサンのトラックに積まれていた車載工具は、今も私の工具箱に一番最古参として鎮座しています。
たぶん、昭和30年台のものですから人間の年齢で換算するともう還暦をとうに過ぎています。
モンキーレンチもプライヤーもあらかたKTCのものでした。
かなり乱暴に使用しても、還暦過ぎの使用に耐えてくれました・・・

先日のユーザー車検でトレーラの駐車ブレーキのラッチが食い込んでしまい、車載工具を取り出してマイナスドライバーを使って解除しようとしたら、なんとマイナスドライバーが欠けててしまいました。
そんなこと・・・とあっけにとられてしまいました。
でも、よく考えると今の時代に車を運転している人で車載工具とジャッキを使った事が無い方がほとんどでは無いのかなと思います。
仕方がないのかな・・・

やはり、万が一の事を考えると、車載工具は自分で選んだ信頼出来る工具をいくつか載せていたほうがいいのかもしれませんね。

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