先週は心臓手術の4年経過の検査があり、三が日明けでしたが早朝から病院に出かけたりと、あたふたとした、年明けの週でした。
年賀状終いと称して、今年の年賀状が最後になり、メールアドレスが書いてある友人・知人にはこれから近況を逐次お知らせしようかと思います。
今年の年末は、年賀状の事は考えなくていいので、ある意味ホッとします。
年賀状が来ない寂しさと、したためる事の煩雑さを自分自身の気持ちの天秤にかけると、やはり後者の方が優先しました。
今年のこなす予定は、現役時代に買い込んだ書籍を100冊は読破して整理しようかと思います。
現役時代にはリタイアしたら読もうと買い溜めた書籍が6メートル程ありました。
文庫本から1冊数万円の書籍までありました。
まあ今の時代、調べる事はインターネットで調べられます。
図書館に出向いてレファレンスサービスを受ける時間がもったいないし、その技術をお持ちの図書館司書の人材もいないだろうし、便利な時代です。
ネット上のフェイクな事象もありますが、自分自身のフィルターを通さなければ所詮フェイクになります。
縄文時代が地質学上長く続いて、平和な時代が継続していたと、学校の教科書や物の本には書かれていますが、本当にそうだったのかと、ここ10年ほどあちこちの縄文遺跡や旧石器遺跡に出かけてみましたが、最新の発掘記録や文献は無いのかとネットで検索しましたが、結構ありました。
「受傷人骨」と「縄文時代」をキーワードにして検索するとかなりの発掘調査記録がありました。
私自身は、分析化学とか電気通信の自然科学分野が専攻でしたが、縄文時代の土器の破片を小学生の時に近所の麦畑で拾ったのがきっかけで、リタイア後に深く学んで見たいなと興味を持ちました。
「縄文時代は平和だった・・」なんて教科書の文章に対してAntitheseの思考を研究する考古学を専攻している方も沢山いるのがある意味ホッとしました。
残りの時間を無線趣味も楽しもうと思いますが、縄文時代の考証も楽しもうと思った、2022年の年頭でした・・・