キマグレ競馬・備忘録

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空自F-15墜落

2011年07月06日 | Photo (&Aviation)
航空自衛隊のF15が墜落しました。
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空自F15墜落 操縦者捜索続く
訓練開始直後に機影消失=F15、墜落と断定―操縦者の捜索続く・空自
東シナ海上空で訓練中に消息を絶った航空自衛隊のF15J戦闘機について、空自は5日、模擬空中戦の訓練開始から約1分後に、レーダーから機影が消失していたことを明らかにした。海上で機体の一部が見つかったことなどから、空自は同機が墜落したと断定した。空・海自は救難ヘリや護衛艦を那覇市の北西約185キロの現場海域に派遣。機体や操縦していた川久保裕二3佐(37)の捜索を続けた。(時事通信)
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訓練中の事故ですが、これで自衛隊のF-15は12機目の損失です。自衛隊では213機を調達して12機の損失で、残り201機となります。先日の津波で、F-2戦闘機18機が水没してしまって(修復は6機程度)使用不能となっており、今回の事故も含めると航空自衛隊の損失はかなり大きなものになっていると思います。でもこれが有事の戦闘によるものでなったのは、救いかもしれません。ちなみに空自F-15には、1機だけ撃墜された機体があるそうです。
「発生地点 - 石川県輪島市、舳倉島の南東10キロ
発生時刻 - 1995年(平成7年)11月22日午前8時40分頃
1995年(平成7年)11月22日、空中戦闘機動(ACM)訓練中、攻撃側のF-15戦闘機が、誤って空対空ミサイルAIM-9Lを発射し、敵役のF-15戦闘機を撃墜した。B二尉は直ちに落下傘で脱出し無事だったが、機体は海へ沈んだ。自衛隊史上初の「撃墜」であるとともに、F-15が航空機によって(=空対空戦闘によって)撃墜された世界的にも稀有な例である。」(Wikipedia)
とありました。F-15は世界最強と呼ばれていた時代がありましたが、やはり不意打ちには弱いようです。今回の事故がこのような事例でなければ良いのですが。

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