キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

イギリスGP 可夢偉無念

2011年07月11日 | Sports
イギリスGPの小林可夢偉選手は、残念な結果になってしまいました。
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小林可夢偉「パフォーマンスがよかっただけに、心底ガッカリ」(ISM)
現地時間10日、ザウバーの小林可夢偉は第9戦イギリスGPを今季初のリタイアで終え、「パフォーマンスがよかっただけに、心底ガッカリ」と落胆していた。
予選では自身ベストとなる8番グリッドを確保し、自信を持って決勝に臨んだものの、リタイアという悔しい結果に終った小林。「今週末はずっとパフォーマンスがよかっただけに、心底ガッカリだよ。今日のレース、僕は本当にツイてなかった。ミハエル( シューマッハ)とのアクシデントについて、僕から言うことは大してないね。サイド バイ サイドじゃなかったし、いきなり僕のマシン後方にぶつかってきたんだ。それからはダメージを負ったマシンで走らなきゃならなかった。さらにピットストップがまたツイてなくて、ストップ アンド ゴーのペナルティを科された。ついにはオイル漏れしてるからコースから出ないといけないって無線で言われて、リタイアを余儀なくされたんだ」と散々な決勝を振り返っている。
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可夢偉選手にとっては、まるでジェットコースターのようにアップダウンの激しい週末だったようです。初日のフリーでは、雨天の中でコースアウトしてクラッシュしてしまい、それを立て直して予選8位を獲得し、決勝では追突され、ピットストップペナルティ、オイル漏れでリタイヤと散々でした。おそらくトラブルが無ければ、上位を走行できるパフォーマンスがあっただけに、本人は残念だったようです。(スポーツに「たら」「れば」は無いのですが)
モナコでの素晴らしいパフォーマンスがあっただけに、ファンもチームも期待し過ぎる面があるかもしれません。また彼のパフォーマンスに、他のドライバーのチェックも厳しくなっているのかもしれません。この2戦は、何となく不完全燃焼のレースが続いているように見えます。まあ気を取り直して、次のドイツGPでリベンジして欲しいです。
ちなみに、今回勝ったのはフェラーリのアロンソ選手でした。たまにはヴェッテル選手以外のドライバーが勝つことがあってもいいです。

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