キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

サッカー日本代表 タジキスタン戦

2011年10月12日 | Sports
サッカーの監督には面白い人がいるものです。
-----------------------------------------------
タジク監督の謙虚さが話題に「日本選手をけがさせたら申し訳ない」(SOCCER KING)
ブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本と対戦し、0-8で大敗を喫したタジキスタンだが、アリムジョン・ラフィコフ監督の“潔すぎる会見”が話題となっている。試合前から日本へのリスペクトを絶やさなかったラフィコフ監督は試合後の記者会見でも日本を「ビッグなチーム」と表現し、「ほぼベストメンバーで戦ってくれたことに感謝している。何よりも日本に感心したのは、無駄な動きが一切なかったことだ。最後の3分間も全力で走っていた。これには感銘を受けた」と、日本代表の姿勢をたたえた。(中略)謙虚なラフィコフ監督の姿勢に、多くのファンが感銘を受けたようだ。
------------------------------------------------
この監督が率いるチームに大勝しても、素直に喜べない感じです。試合はダイジェストで見ましたが、タジキスタンの選手の動きが明らかに悪くて、控えの選手との練習試合のようでした。確かにクリーンな試合を目指すのは良いことだと思います。でも監督のコメントからは最初からヤル気が無いと言っているようなものです。そういうチームに勝って大騒ぎしているサポーターが何だか可哀想な感じがしました。この監督のリップサービスは素晴らしいと思いますが、でも本心では自国に戻って次の試合でリベンジと思っているかもしれません。試合に大勝したり、外国人に褒められると有頂天になりやすい体質の日本人ですから、こんなチーム相手でも油断と慢心は禁物です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする