女性騎手ミッシェル騎手騎乗の可能性が広がったそうです。
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ミシェルに朗報!女性騎手短期免許の条件緩和 年内申請なら対象に by デイリー
JRAは5日、女性騎手に対する短期免許成績要件の新設を発表。
JRAは5日、女性騎手に対する短期免許成績要件の新設を発表。
申請に必要な騎乗実績が緩和された。
外国人騎手の短期免許取得の条件は厳しく、(1)本拠地における過去2シーズン
外国人騎手の短期免許取得の条件は厳しく、(1)本拠地における過去2シーズン
いずれかのリーディング上位者(2)当該年または過去2年で、凱旋門賞などの
指定外国競走、あるいはJRA・G1を2勝以上-といった基準の一つを満たしている
ことが条件。しかし、女性騎手がより活躍できる環境を整えるため、新たな条件を
追加(同時期に5人とする枠組みは維持)。現状、世界9騎手が対象となっているが、
とりわけJRA通年免許試験受験を表明しているミカエル・ミシェル騎手(25)=
フランス=にとっては、願ってもないチャンスが到来したと言えるだろう。
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JRAも今後の競馬発展のために、女性騎手の力が必要と考えたのかもしれません。
現時点でJRA女性騎手は藤田騎手だけで、彼女の参戦以降、なかなか女性騎手が
育っていない現状を考えると、少しでも参戦しやすい環境を作る必要があります。
特に外国人の女性騎手は注目度が高いので、条件緩和の判断になったと
思います。競馬オヤジとしても、これは大歓迎。競馬を見る楽しみが増えました。
現時点の最右翼はミシェル騎手で、彼女は南関東の地方競馬でも実績があるし、
話題性も充分です。是非、来年の参戦をお願いしたい。
今回は外国人女性騎手の短期免許の条件緩和ですが、できれば地方競馬の
女性騎手も参戦できるように条件緩和して欲しいと思います。