PGA 全米プロゴルフ選手権でコリン・モリカワが優勝しました。
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コリン・モリカワがメジャー初優勝 松山英樹22位(GDO)
◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(9日)
◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(9日)
◇TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)◇7251yd(パー70)
首位と2打差の4位で出た日系米国人の23歳コリン・モリカワが1イーグル、
首位と2打差の4位で出た日系米国人の23歳コリン・モリカワが1イーグル、
4バーディの「64」をマーク。通算13アンダーで逆転し、メジャー初優勝を遂げた。
大会初出場、メジャー出場は昨年の「全米オープン」以来の2試合目だった。ツアー通算3勝目。
後半14番のチップインバーディで混戦を抜け出し、16番で1オンからイーグルを奪った。
後半14番のチップインバーディで混戦を抜け出し、16番で1オンからイーグルを奪った。
昨年のプロ転向後22試合連続で予選を通過し、過去30年でタイガー・ウッズ
の25試合に次ぐ記録を達成。プロ6戦目の「バラクーダ選手権」で初優勝し、
今年7月の「ワークデイ・チャリティオープン」で2勝目を挙げていた。
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今朝7時半からこのゴルフ中継を見ていました。
テレビを点けた時には、松山選手は既に優勝争いから脱落していたので、
以前から注目していた日系人のモリカワ選手を応援することにしました。
10アンダーで数人が並ぶ大接戦でしたが、14番と16番でミラクルショットを
連発して首位に立ち、そのまま危なげ無いプレーで逃げ切りました。
プロ2年目、3回目の優勝がメジャー制覇ということで、本当に凄い選手です。
飛距離はそれほど無いけれど、ショットが正確で、コースマネジメントが上手い。
プレッシャーが掛かる場面でも落ち着いてプレーできる精神の強さも持ち合わせています。
今回の優勝で、ランキングも大幅アップ。プレーオフが楽しみになってきました。
日本人は、松山選手以降なかなかPGAで成績を残せる選手が出て来ないので、
これからは日系人プレイヤーでも応援です。本当は、あと2,3人日本人の若手選手
が参戦してくれるといいのですが、、。
週末行われたF1では、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が優勝しました。
昨夜はうっかり文字放送を見るのを忘れていましたが、レポート記事によると、
タイヤ戦略が上手く行って勝てたようです。相変わらず総合力ではメルセデス優位
ですが、2戦続けてタイヤの問題もあり、弱点が判明して、少し面白くなってきました。