今年のインディ500で佐藤琢磨選手が二度目の優勝を飾りました。
-----------------------------------------------------------------------------------------
第104回インディアナポリス500マイルレース決勝/佐藤琢磨が2度の制覇
(オートスポーツweb)
23日に第104回インディアナポリス500マイルレースの決勝レースが行われ、
(オートスポーツweb)
23日に第104回インディアナポリス500マイルレースの決勝レースが行われ、
予選3番手スタートの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・
レーシング)が勝利を飾り、2度目のインディ500制覇を達成した。
世界三大レース制覇を目指し参戦したフェルナンド・アロンソ(アロウ・
世界三大レース制覇を目指し参戦したフェルナンド・アロンソ(アロウ・
マクラーレンSP)は、マシントラブルでスタアリングを交換し大きく後退。
21位でレースを終えた。
-----------------------------------------------------------------------------------------
今朝は5時に起床して、レース結果をスマホで検索したのですが、
どこにも情報がありませんでした。例年は朝4時頃には結果が出ているのに
おかしいなと思いながらツイッターの情報を見たら、今年はスタート時間が
遅くなったため、未だレース中で残り50周辺りでした。
テレビの有料放送は契約していないので、ツイッターの文字放送(有料放送を
見ている人の投稿記事)をチェックしながら状況を把握していました。
ラスト10周はもう祈るような気持ちで、残り5周でクラッシュ発生の情報を
見た時、巻き込まれていないか心配になりました。
しかし結果的にそのクラッシュに救われて?イエローフラッグ(追越禁止)の
ままゴールして2度目の優勝となりました。とても嬉しい結果でした。
佐藤琢磨はF1でデビューした頃から応援しています。F1時代は不遇でしたが
アメリカに来てからは2度も頂点を極めました。彼の気持ちは今もF1にある
と思いますが、自分にはアメリカのレースの方が合っているように思います。
車の性能差が大きいF1と違って、アメリカのレースは車の性能差が小さく、
競争も激しいけれど、セッティングやチーム戦略次第で誰でも優勝のチャンス
があります。琢磨のクレバーな走りを活かせるのは、アメリカのレースシステムであり、
インディ500でそれを証明していると思います。
コロナ禍でモヤモヤしている日本人の気持ちを明るくしてくれる佐藤琢磨に
感謝したいと思います。おめでとう。
ということで、これからNHK BSの録画放送を見ます。
結果を知っているので安心して見られるけれど、本当は生で見たかった。。。