キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

放射性物質の影響度

2011年04月07日 | Science/Technology
これも風評被害の一例なのかも。
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韓国の一部で臨時休校に、放射性物質含む雨を懸念
東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所事故の解決の見通しが立たない中、放射能汚染の懸念は隣国韓国の学校にも波及した。悪天候に見舞われた韓国で7日、一部の学校が放射性物質の混じった雨を懸念して臨時休校措置を取った。(ロイター)
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原発の放射性物質の風評は、韓国にも深刻な影響を及ぼしているようです。放射性物質を懸念しての臨時休校措置というのは、日本でも聞いた事がありません。当事国の日本人が鈍感なのか、韓国人が敏感なのかよく判りませんが、もし危険な極秘情報を韓国のメディアだけがキャッチしているとすれば、韓国の学校の休校措置は正しいのかも。しかし、同じ隣国の中国や北朝鮮が核実験しても、これほど騒がなかった国が日本の原発事故に過敏になるのは不思議な感じもします。核実験を繰り返してきた米ソ超大国から吐き出された放射性物質は、地球上のどこにでも散っているわけだし、宇宙からの放射線もあるわけですから、測定された放射線が全て日本の原発のものと断定できないと思いますけど。

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桜花賞 下馬評

2011年04月05日 | Horse Racing
今週は、牝馬クラシックG1桜花賞が行われます。下馬評はどんな感じでしょうか。
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【桜花賞】ディソール離脱で大混戦!人気は関東独占か(スポニチアネックス)
レーヴディソールの戦線離脱で、大混戦ムードの桜花賞。人気上位は関東馬が独占しそうだ。クイーンCを楽勝したホエールキャプチャは、デビュー以来3着を外していない堅実さが魅力。フィリーズレビューでワンツーを決めたフレンチカクタス、スピードリッパーもチャンスは十分。しぶとさが光るライステラス、良血ダンスファンタジアの巻き返しにも注目だ。 劣勢の関西勢は、ディソールを欠いても2頭出しの松田博厩舎が中心。3連勝でフラワーCを勝ったトレンドハンター、エルフィンS勝ちマルセリーナがスタンバイしている。
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大本命が抜けて混戦となった桜花賞ですが、下馬評ではホエールキャプチャの人気が高いようです。2月の東京の重賞で勝ったレースを見ましたが、他の馬を寄せ付けない強さでしたから、おそらく上位に来るのは間違いないと思います。最強馬レーヴとの対戦は秋以降に持ち越されましたが、それ以外にも強い馬はいるので、実力伯仲の面白いレースになりそうです。
ちなみに、桜花賞後のスポーツ新聞の見出しを予想してみました。(競馬の予想ではありません)
ホエールキャプチャが勝てば「キャプチャ、吼えーる」(馬は吼えないと思うけど)
フレンチカクタスだったら「フレンチ、勝ったス」
スピードリッパーには「スピード、ご立派」
マルセリーナには「ヤルゼ、リーナ」とか、下らない駄洒落が紙面を飾るかも。。。
もちろん負けた場合にも、「桜花賞、獲れんドハンター」とか「ファンタジア、タジタジ」とか。(^^;)

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本「ランドラッシュ―激化する世界農地争奪戦」

2011年04月04日 | Book
激化する世界各国の農地争奪戦のレポート本です。
昨年、NHKで放映された同名の番組制作の裏側をレポートしたもので、農地を奪われる側の国は、東欧ウクライナ、極東ロシア、アフリカで、奪う側としては北欧、韓国、中国、インドが取り上げられています。将来的に人口の増加による食料不足を見越して、中国・インドは食料確保のための農地囲い込みを目論んでいます。いずれも好調な経済を背景に、貧しいアフリカ諸国にインフラと資本提供を申し出て、その見返りとして農地確保に励むという図式になります。政府間レベルでは双方にメリットがある契約ですが、現場の農民にとっては農地の収奪は死活問題となっているのが現状です。でも、そういう事情は無視される事が多く、当事者同士では軋轢となって問題となりつつあります。超大国のこの2カ国とは違って、韓国の場合は自国の農業壊滅によるアウトソーシングが目的です。極東の農地は日本、中国などもアプローチする地域ですが、韓国企業は政府の力も借りて、即断即決で農地確保に走っているようです。マダカスカルで国土の農地の半分を無償で獲得した時は、世界からの非難を浴びた経緯もあります。そういう状況では、日本も将来的な食糧不足は韓国同様に問題となりえますが、日本政府は海外での農地獲得よりも自国内の農業保護を優先する政策をとっているため、遅々として対策は進まない。商社は農地で作物を育てることには興味が無く、製品としての食料取引までしか考えていないのが現状です。そんな中、取材班は青森の大規模農家がウクライナでの農業育成支援を地道に続ける様子を追いかけています。彼のアプローチが今後の日本の農業に役立つ時期が来るかもしれないと結んでいます。
将来の食料確保は切実な問題というのは判っているのですが、それでも現代の大都市の消費者は、お金さえ出せば食料は手に入るものという感覚があります。でも今回の震災で判ったように、将来はお金がいくらあっても食料が手に入らない時代が来るかもしれない。対応は政府や企業に任せるのではなく、個人レベルでやるしかなさそうな気がしました。
備えあれば憂いなし。。。でも買い溜めするだけでは何も解決しません。食物を生産する技術を身に付けることの方が重要になるかも。

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飛行機写真アート2

2011年04月02日 | Photo (&Aviation)
写真をアートにするのがこんなに簡単とは、、。
浜松基地 F-104 栄光
浜松基地 E-767
所沢航空公園 C-46A

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飛行機写真アート

2011年04月01日 | Photo (&Aviation)
これまで無数に撮りまくった写真の中には、ピンボケや手振れで救えない写真もあります。
そういう写真を救うには、「写真アート」にしてしまうという手もあります。カシオのIMAGING SQUAREは、なかなか面白い写真に仕立ててくれるので重宝しています。この写真は、雨上がりの熊本空港のスケッチです。お気に入りの一枚が、とても良い感じに仕上がりました。

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