80、「君が踊る、夏」 香川秀之監督 日本 ××
母親の急病で5年ぶりに故郷の高知へもどったカメラマン志望の新平(溝端淳平)は気まずく分かれた高校の同級生香織(木南晴夏)と偶然再会しますが、実は5年前に香織の妹が小児がんで手術をしていたことを初めて知ります。妹のさくらは「私もヨサコイを踊りたい」と香織にお願いします。その気持ちに応えようと一度解散したグループの再結成をするのでした。一方、東京の新平の友人がたまたま見つけた新平の写真をコンクールに出品し、見事にグランプリの選考に残りますが受賞するにはその当日参加しなければなりません。その日時はヨサコイの日程と重なっていました。新平はみんなから説得されて東京の会場に出かけるのでしたが・・・。
四万十川や桂浜など高知の名勝がロケに使われていて自然が豊かな様子がよくわかります。また、ヨサコイ踊りのスケールの大きさも見応えがあります。
タバコは、新平の上司のカメラマン役の藤原竜也がなんとオフィスで喫煙します。監督に言われたからいやいや口にくわえてるって感じでした。新平の恋のライバルでもある司役の五十嵐隼士が宴会の席で一人だけえらそうに喫煙します。20人くらいいるまわりの同級生は誰も吸いません。ひとりが喫煙すると周囲のみんなが受動喫煙被害を受ける最悪の状況でした。また、老舗旅館の調理師が喫煙しあわててボヤ騒ぎを起こすというタバコネタもありました。これは火事が必要なシーンであったためその原因をタバコの不始末に求めるといった演出です。出火原因の第3位がタバコだからでしょうかね。
母親の急病で5年ぶりに故郷の高知へもどったカメラマン志望の新平(溝端淳平)は気まずく分かれた高校の同級生香織(木南晴夏)と偶然再会しますが、実は5年前に香織の妹が小児がんで手術をしていたことを初めて知ります。妹のさくらは「私もヨサコイを踊りたい」と香織にお願いします。その気持ちに応えようと一度解散したグループの再結成をするのでした。一方、東京の新平の友人がたまたま見つけた新平の写真をコンクールに出品し、見事にグランプリの選考に残りますが受賞するにはその当日参加しなければなりません。その日時はヨサコイの日程と重なっていました。新平はみんなから説得されて東京の会場に出かけるのでしたが・・・。
四万十川や桂浜など高知の名勝がロケに使われていて自然が豊かな様子がよくわかります。また、ヨサコイ踊りのスケールの大きさも見応えがあります。
タバコは、新平の上司のカメラマン役の藤原竜也がなんとオフィスで喫煙します。監督に言われたからいやいや口にくわえてるって感じでした。新平の恋のライバルでもある司役の五十嵐隼士が宴会の席で一人だけえらそうに喫煙します。20人くらいいるまわりの同級生は誰も吸いません。ひとりが喫煙すると周囲のみんなが受動喫煙被害を受ける最悪の状況でした。また、老舗旅館の調理師が喫煙しあわててボヤ騒ぎを起こすというタバコネタもありました。これは火事が必要なシーンであったためその原因をタバコの不始末に求めるといった演出です。出火原因の第3位がタバコだからでしょうかね。