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「劇場版 ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」
野口照夫監督(実写パート)山本清史監督(ゲームパート) ○
会話が進まない父親と息子であることを隠してオンラインゲームの中で団結する父と息子の姿を描きました。
仕事一筋だった父(吉田鋼太郎)は突然退職し家でぼうっと過ごしていました。息子のアキラ(坂口健太郎)は子どものころ一緒に楽しんだ思い出があるゲームを父にプレゼントします。そして息子であることを隠しゲームの世界の仲間とともに父親を加え冒険の旅に出るのでした。その世界で知らなかった父親の姿を知るのですが・・・。
ゲームは一切知らない(「マリオ」の顔と名前ぐらいは知っているが)筆者にとってはオンラインゲームというものの実態を勉強するコンテンツ(!)となりました。「劇場版」なのでゲームパートの登場人物や風景が大変素晴らしく実写とアニメの二つを楽しむことができました。「映画」というメディアの可能性が広がる作品です。
タバコは、なし。無煙です。