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免状と偉大なる先人 滝井孝作先生と将棋 そして今を考えて

2008-09-16 22:01:06 | 将棋

初段免状

夙ニ将棋ニ丹念ニシテ研鑚怠ラス茲ニ初段ヲ允許ス

意味


日頃から将棋に真心をこめているうえに、研究を怠らないで進歩が著しいことを認め、ここに初段を許可する。

この、免状の文面を考えられたのが作家の滝井孝作さんで高山市の名誉市民です。

恥ずかしながら滝井先生の小説読んだ事ありません。

先生の紹介です。

滝井孝作杯は、飛騨支部の母体となった高山将棋愛好会(一時期は会員70名を数えてました)の主催で行われていた大会でした。

ケンシン君パパは、その当時少年の部優勝者です。

お父さんが将棋ファンで、お子さんを将棋教室に通わせて下さっています。

その当時のパパさんに学校で将棋を教えてくれたのは、当時私が教えてた子どもでした。(今年の保護者会で伺いました)

文化の伝承とは、意識しなかたですがこうやって繋がって行くものなんですね。

高山将棋愛好会は残念ながら解散してしまいましたが、今日ご縁ありまして多くの子ども達が将棋を一所懸命勉強してくれています。そこで、滝井杯を復活させてみたらどうでしょうか・・・・

・偉大なる先人を保護者様を含め子ども達に紹介する。

・大会好成績者に対して棋力を認めたら「初段免状」を取得

バロー大会で来てくれる岐阜の友達や今回交流計画がある長野の教室の皆さん、そして、今回参加させて頂いた野々市町の方々との交流を含め計画を考えても良いかと思います。

主催方法はオープン参加の実行委員会形式で、現在の組織に拘らず誰でもOKも一手段として、来年度の子ども教室の計画の中に織り込んでもアリで・・・・

 

 

 

 

 

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