高山のこども将棋教室は、以下の文化庁の施策により行われています。
知らない人も居るでしょうから、少しおさらいしましょう。
「我が国において継承されてきたさまざまな伝統的な文化のうち、こどもが体験・修得することが適切と認められるもので、例えば、民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、武道、茶道、華道、囲碁、将棋の他、伝統的なこどもの遊び、わらべうた、昔話、地域の年中行事、伝統的な物づくり、郷土食、歴史・史跡探訪、百人一首等」
良かった、将棋も書いてある(笑)
年間の事業計画を立案して提出し認められると、活動を支える資金を大切なお国の税金から分けて頂ける仕組みです。
文化会館の使用料や将棋の盤・駒・教材プリントなどは、ここから支払われています。
講師の先生方には、若干の謝礼金が支払われています。
人の良い講師の皆さんは、それを受取り後そのお金をプールして将棋大会参加のガソリン代やバーべキューなどの費用の一部にしています。
この事業を立上げから継続には、不定玉先生のお力に依存する事多々でした。
ここまでが、おさらいです。
来年度からは、この事業を保護者様と講師による運営委員会形式として運営したいというのが諏訪の私案です。
保護者様に置かれましては、子育て真っ最中で多忙極める時期だとは充分承知ですが、自分の子を含め伝承文化継承にお力添えを願いたいと考えます。
案として
運営委員長 1名
副委員長 1名
事務局長 1名
運営委員 若干名(会計・会計監査・行事・大会等)
財源は、講師料として頂いたお金のプール金及び各行事参加における会費で運営したいと思います。
ここまでは先週、不定玉先生とおサル先生との打合せでの合意事項です。
ここからは、私個人の意見
伝承文化継承という活動にボランティアで参加しています。
そこで頂いている講師料につきましては、参加して下さる子ども達に再還元して運営委員会の計画でお使い頂ける事を願っています。