2月12日(日)の大会に向けて、最終調整よろしく参加メンバーを中心に多くの子が集まった。
京都からK西先生も特別指導に来て頂き、教室は熱気ムンムン!
久しぶりに、リュウ君が指導を受け、成長の足跡を先生に刻む事が出来た。 そのリュウ君は、来週の参加メンバーに進んで胸を貸している。
何も言ってないのに、テーマ局面へと自発的に誘導して後輩の力が出せる様に計らいを示す処など、なかなか小学6年生で出来るものではない。
大会が来週なので、詳しくは書きませんが、長年に渡り切磋琢磨している内に同胞の心が互いに育って来ている感じがします。
将棋というゲームは、個人技を磨くゲームでありますが、ウッキー先生の理念により将棋という1カテゴリーから仲間を思いやり互いに助け合う心が育っている事に感動を思える次第で、少しでもお手伝いさせて頂いている我が身の幸せを感じる時でもあった気がします。
胸を借りた後輩は、充分な力を発揮して先輩を沈めてしまった。 局面誘導とは言え最後は中終盤力だから大いに自信を持って良いと思います。
かたや、終盤の国から来た少年は、先週東京の大会に参加して賞を手にして帰って来た。 副支部長先生が最後に来て下さいましたので、スパーリンクするも勢いは衰えず、沈めてしまった。
そこそこ調子が良いよである。
最大の敵は、現在流行してインフルエンザかも・・・・・体調には充分注意して肩の力を抜いて朝の風に吹かれましょう。
K西先生及びリュウ君パパさんも加わって下さいましたので、大人が多く初~中級レベルに対して個別指導が出来た様な気がします。
いつもは、リーグ戦を行っていますが、昨日は、ある意味こじんまりと個別指導も出来た感じがします。
人は石垣、人は城。
色々なパターンの中で、和気あいあいと進められるのが良いです。
あまり書き過ぎると、次の日からのネタに困るので次回とおもってましが美しすぎて・・・・
後手の清水さんの陣形が、ピラミッド型で美しです。 将棋教室へ出かける前に観た図でして、美しいが里見さん相手に、この陣形では勝てないだろうと予測して出かけた。
解説によると、後手陣の、あちらこちらに火の手が上がっているから、纏めるのが難しいとの評価、この図自分なら迷わず▲4八飛と指すが里見さんは▲4五歩とリスクをものもせず迫って行く。
たぶん一手勝ちを、読み切っているのでしょうね。
次の対局も、熱戦を期待します。