ちひろさんの「月光」を唄いたくて暫しチャレンジするも、どうも上手く行かないというか行くはずもなく、わが力では美嘉さんの「冬の華」までかと無念の投了。
しかしながら「人形の家」にシフトする気もなく、レパートリーを増やす道も険しい。
好きな道なら楽しく歩け。(これも目的外使用か・・・・・。)
見やすい様に、先手後手反転しています。
振り飛車党の女流四冠ですが、今日はカンナさんと空中戦で序盤にカンナさんの置いた角を負担にさせようと進めながら、終盤戦に突入し紙一重を読み切り詰がある局面になりました。
手順で、3手目がカッコイイ! 1四に居る角から使い王手して同玉と取りました。
手順は長いですが、実戦譜では後半はいつも解いている5手詰めの基本パターンな感じの繰り返しでゴールできます。
最長に逃げると、合計23手詰めになるのだろうか・・・・・。(汗)
あれは3年前~~♪
初めて天童の中学選抜へ行ってからもう、3年が過ぎようとしている。
(関係ないが、この局も徳永さんがカバーしているがレパに加える気はない。)
その3年前の女子の部優勝者が西山さんで、やがて女流四冠の牙城に迫る一人になるのでしょうね。
本日は甲斐さんと一戦で相振り飛車になったので、女流四冠の空中戦と共に注目して観ていた。
子ども達と将棋を指す様になってから、戦法のレパートリーが増えて、このカテゴも難しいが楽しい。
後手番の西山さん、ここから△4五歩▲同歩△3六歩と歩を突き捨て、攻め駒を前進させて快勝されました。
もしも後手が△8八玉の手を入れて入城していたら、▲9五歩△同歩▲9三歩の攻撃が見えるので、7一の升目に王様を置いたままで居るところや、最初三間に構えて4七金のディフェンスが出来上がると四間にシフトして争点を求めるなど、独特な感覚が楽しさを増す要因になって居る気がします。
次局は、いよいよ女流四冠との対戦になるので、できる事なら両者の相フリを観てみたいが、芸域を広げ中の四冠だから居尾車かもですね。