角換り棒銀を勉強中のカンタ君、ここでどう指すのだろうかろ見てたら、ナント六聖拳!
歩の上からマリコ桂馬をバシ~~ン!と▲2四桂!!!!
最善手では無いかもしれないが、定跡から離れて自力で指す段階になってから、こんな手を指せるようになりました。
凄い進歩ですね。
ここから、△2四同歩▲同歩△1三歩▲2三歩成△2一香で下の図。
二面で指していたイツキ君を暫く放置して、必死に読んで2一香までの手順で一安心で「と金」が動くと飛車ゲットの局面になった。
ここでカンタ君は長考に沈んだので、イツキ君の対応にスイッチしていたら・・・・・・・・・。
カンタ君、すこし長考癖が気になるが、実戦を多く積めば自然と解消して来るだろうから、気長に見ているが本日は、良い手でした▲2四歩。
たぶん、この局面で最善手か、それに近い手だと思います。
一手一手積み重ねて行きましょう。 ここまでは立派な有段者(四段クラス)ですよ!
長考派でコツコツ型のコータ君を、お手本にして背中を追ってみるのも良いかも、得意戦法1個習得は近い。