10枚が終了すると8枚になるのだが、基本パターンの繰り返しみたいな内容では不満足そうで、普通の将棋がしたいと無理なのに要求が出て来るところが女子の場合多い。
そこで、とりあえず四間飛車を教えて手順を繰り返す。(目を瞑っても、ここまで指せれば大成功だが・・・・)
上手は7枚落ちだが、一工夫してあり8枚のスキルで敗れるようにしておく、ここでは5五歩から棒銀の手筋で破れる事を教えて何回も繰り返して、自然にてが動くようになれたらしめたもの。
2三に居る金は、攻められて上手玉が逃げた時に、玉+金の守りを寄せさせる為の布石で、8三に居る金は端の護衛と、スキルが上がった時に6筋を守れるように配置している。
上手も、このレベルだとスッパリ斬ってもらえないし、動かす駒が少ないもの難点で7枚なら何とか金銀の組み換えで弱くなったり強くなったり調整できるのが自画自賛・・・・。(笑)
この7枚を超えて、6枚で普通の平手定跡(何でもよござんす・・・・)で負かせる様になれば初心者卒業としていて、お外の大会へ出ても、そこそこだろうか。
さて、次回はイエローカード何枚でゴールできるだろうか。
そして、上手の必勝法は負かさない事!
ちなみに、男子の場合は性格を見てパターンを変えていて、女の子みたいに待てない場合が多いから普通の駒落ち定跡で行く場合が多い。
級の初認定まで、もう少し。