同胞(はらから)

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我苦戦なり。

2013-08-04 08:32:03 | 逆転しない将棋

上の図から△8二玉に▲7三銀と王手して△9二玉とさせてから▲7五飛と取って必勝形になった。

どうするのかと見ていたら、△8二桂としたので▲同銀△同玉に▲7三金として△9二玉に▲9四銀となって下の図。

ここから、△8一玉▲8三銀成△7一銀▲7二歩でHageyubi先生投了。

将棋ソフトの終盤は、プロの領域に達しているので、勝勢から投了まで追い込むには大変であるが、終盤の寄せのトレーニングには、もってこいの練習方法だと思う。

勿論、詰将棋を根気に解く事は前提条件で、基礎体力の強化プラス部分練習で、ドリブルやパスをするのと同じ理屈。

この練習方法は、本で将棋を覚えて序盤は完璧で途中まで有利に進められるが、中盤の終わりから終盤にかけて、逆転して負けるパターンが多い人には良いかもしれない。


史上最大の作戦は、いよいよ前線の兵力が飢餓状態になって来て、ヤバイ状態になって来た。

キャベツは最近見るのも嫌になりつつあるし、キューリも知り合いから貰い続けて居るがキリギリスじゃないから限界点に来たようだ。

なんでも95%の人が挫折しているらしく、奨励会員が四段に到達できない確立75%より厳しい数字だ。

500+500+500序盤・中盤・終盤隙が無い様にしなければ・・・・・・・・(汗)

食後に、少し薄めの珈琲をたっぷり飲んでいるが、これ意外と空腹感には、良い効果みたいです。

 

 

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今日も、自分だけ楽しみました。

2013-08-04 00:10:25 | 逆転しない将棋

ここから、激指6段+++が指した手は?

▲4四飛!

4一の馬取りなので、1一に居るもう一枚の馬の効きを利用して、4四に飛車を置いてレシーブ。

この手は、筋の良い人や初段くらいあれば浮かぶ手で、普通に指せばこうなる感じと言うことは、かなり先手が優勢に進めているとも言える局面です。

佐藤(康)先生が指した手は、▲5五馬!

プロでも予想できなかった手ですので、当らなくても当然で、大山・升田・中原・米長・谷川各先生の有名な一手を当てて来たHageyubi先生の力をもってしても、上セブンにもエントされなかった。

本譜は、△同銀▲7三銀!と放り込んで△同歩▲同歩成△同玉に▲6三飛と打って後手数手後に投了となった。

そこで、性懲りもせず管理人が激指六段+にこの局面から挑んだが、△6二香と受けられて、あらら・・・・こんなはずではバージョンになる。

△6二香でも理屈は同じだから、▲7三銀を決行してみた。

△同歩に▲5四馬!として8一の枡目に飛車を置く手を見せて、△同歩と取らせるのがミソ。

△同歩▲7三歩成△同玉で、▲7四飛が決め手になった。

 

「逆転しない将棋」として色んな局面を集めていますが、今回は珍しくもう少し前の局面からチャレンジしてみた。

子ども達へのラーニング・システムのレッスン用と公に言いながらも、こっそり自分だけが楽しんでいるのかも。

そして、それで良い気が最近して来た。

教えるものじゃ無くて、伝えるもので大上段に構えず、自然と伝わる事がベストな気がする。

 

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