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第16回バローこども将棋まつり 六

2013-08-27 03:07:03 | 第16回バロー

新人王戦のエント範囲は難しく、毎回担当の役員さんが悩まれているクラス。

大雑把な分けかただが、プロの先生への指導対局で6枚までが新人王戦で、4枚からが名人戦にしているが、これもランク落としで希望されると実際のところ把握できないのが現状な感じもする。

今回の優勝・準優勝は石川県から来てくれた兄弟であったが、ここら辺の棋力がギリギリセーフなのだろうか、上のエントでも充分な力だがチャレンジするか、確実に入賞を狙うか境目なんだろうね。

ユーゴ君・テンシン君・ユーシ君の3-1は見事だった。

カンタ君は、2-2でしたが連勝スタートが成長の証になったようです。

愛知県から来てくれたカイ君は、ささゆり繋がりで級位戦の優勝者で、このクラスもレベルが高くなりにけり。

チノさん・コトノさん・ヒマリさんの女流3人は仲良く皆さん1勝して良かった次回は2勝を目標にして「鳥中華ツアー」を夢見ましょう。


ドラゴンキッズ戦は、前回からの新設リーグで昨日将棋を覚えた子どもさんでも参加してもらえるクラスで、ここの必勝手は「王手」がメイン。

王手放置で王様を取られて勝負が決まるも、偶然王手を気がつかないパターンと、王手されてカウンターで王手を放ち、これまた王手されたので逃げるパターンなどが見られて微笑ましい。

そんな中で、決勝戦では3手詰の基本パターンで確実に詰ましたサクラさんが春に続き連続優勝でした。

やはり将棋は、詰が大切の様相です。

必勝形を築きながら敗れたミューさんは、途中から王手の狙い過ぎがアダとなった様子。

単純王手は、受けられる事を身に付ければ3手の読みになるから、今回の準優勝を励みに「鳥中華ツアー」を夢見ましょう。

3位入賞は、ソータ君で元気なお兄ちゃんの影に隠れて目立たない感じでしたが、逆に沈着冷静な性格が強くなれる原石を持っているのかもしれない。

3位まで楯がもらえるので、良かった良かった。

 

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第16回バローこども将棋まつりの結果

2013-08-27 00:18:02 | 大会結果

第16回バローこども将棋まつり(高山将棋教室支部主催)を8月25日に行いました。
午後の将棋大会の結果は以下のとおりです。(小学校名のみは高山市内)

<名人戦 16名参加>
優勝 藤原 悠暉 富山・本江小6
準優勝 宮ノ腰 祐吉 中山中3
3位 村中 洸太 日枝中1
4位 野崎 竜成 松倉中2
5位 三味 旺我 石川・七尾東部中2

(3位以下は対戦相手の勝ち点を計算して決定)

Dscf3306w












<新人王戦 18名参加>
優勝 坂口 悟史 金沢・小坂小2
準優勝 坂口 拓哉 金沢・小坂小51
3位 宮堂 孔暉 養老町笠郷小2
4位 荒木 開 愛知・大志小3
5位 板垣 侑志 南小3

(3位以下は三勝者による順位決定戦による)
Dscf3308w












<ドラゴンキッズ戦 14名参加>
優勝 今井 さくら 下呂市宮田小2
準優勝 中沢 実侑 花里小3
3位 向田 壮汰 山王小1
P8251587w









<新人戦・ドラゴンキッズ共通>

 最多勝利賞 宮堂孔暉 最多対局賞 鷹野碧大(北小4) 

 夏休み最後の日曜日という慌ただしい中、前日までの天候不順で参加者数が心配していたのですが、県内はもとより近隣各県より、また当日申込の初参加者も多く、無事盛況のうちに終えることができました。

 名人戦の部は富山県の強豪、藤原悠暉君が初優勝を収めました。

 新人王戦の部は、石川県の坂口君兄弟決戦となりましたが弟の悟史君が優勝。

 ドラゴンキッズ戦は、今井さくらさんが二連覇を飾りました。

 参加された選手の皆さん、また午前午後と多数の指導対局を指していただいたり、快くファンサービスをしていただいた村田顕弘先生にも、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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