△6四角まで。
西日本大会までは、振り飛車で特に石田を多様していたイツキ君が、なんと宗旨変えなのか新しい世界へ入って来た。
それも矢倉カタブラで上の図になった。
▲3七桂と跳ねて来たので反射的に△6四角と覗いたところで、どうするかと見て居たら▲4六角と対抗して来た。
ここら辺は、右手が勝手に動いて▲1七香と管理人なら動いてしまうが、子ども達は角交換がお好きらしい。
良い悪いじゃ無くて、これは育った環境の違いというものだろうか。
△2七銀不成までの図。
手は進み80手目の局面はB面攻撃で、もたれて指しいて、こうなった図。
▲2九香くらいの手で、まだまだこれからの将棋だったと思うが、どうだっただろうか振り返りの宿題にしていきましょう。
2局目は、角換りになったしヒロ君とは8五飛してたし、この短期間でどこまで覚えたのだろうか。
ヒロ君とは、最近の例の戦法で定跡外の世界に誘導している。
今回は、立石流風味で先手の出方をみる方針にしてみた。
ここで先手の手番です。
逆棒銀と石田構えを警戒したのか、3八に金を配置しているが、ニートになる可能性もあり難しいところで、もう少し待って4九の初期配置で、様子見る方法もあったかもしれない。
戦いになれば、美濃囲いの堅さと耐久性が活きる展開になるから誘いの隙を作ってみたが、流石に▲2三歩成とはして来なかったが、誘いに乗って指しても互角以上だと思ったが、どんなものだろうか。
イツキ君もヒロ君も、ここら辺を抜けると初段にリーチが掛かりそうです。
二向聴なので、もう少しです。
帰宅後に晩酌。
夜遅いので、煮烏賊と糖質0のビールと泡盛にした。
薬味兼務のカイワレとがベストマッチ。