▲2五桂まで。
ここからヒロ君、△2五銀と喰いちぎり▲同歩に△3七歩成!・・・・▲同飛で△1五角と出て、▲1七飛に△5九角成として下の図へ。
△5九角成まで。
心は、銀・桂交換で、手に入れた桂馬を使い狙うは、矢倉崩しの△8六桂!
こういう筋は、リュウ君が得意する発想で軽く華麗に捌く手筋なんて、最近まで出来なかったので、驚いてしまった。
子どもの成長って、加速すると凄いものだ。
冷製パスタなら▲3九香くらいで良かったかも・・・・(後手歩切れが辛い)
しかし変な手が見えてしまって、たぶん疑問手の▲3三歩と叩いた。
歩で攻めてる分には、多少的を外れても決定的な悪手にはならないもので、王様付近の金銀の連絡を絶つ手のつもりだったが。
▲8四香まで。
歩を連打して金を吊り上げ▲8四香と打ち、△同飛に▲1二飛成を詰めろで入りる筋が、見えてしまって指が動いてしまったが、シンプルに▲3九香が第一感だったので、考えて疑問手のいつものパターンに反省でした。
プロの先生の多くは、強くなりたかったら矢倉を指しましょうと言われるので、再度チャレンジして下さい。
3連勝したら、初段認定します。