再掲は上の図。
職場のG君とランチ感想戦をしていて、後手玉は詰めろって書いてあったが、どうやって詰むのと質問された。
正直、書面に書いてあったまま転記したので、実際には読んでなかった。
改めて、別荘に帰り△8三銀から読んでみて、実戦の詰将棋としては、丁度手頃な問題になっている。(13手詰)
ヒント:7手目 合言葉は上からマリコ。
コータ君に10月のテーマとして出した図なのだが、これ後手を持って何だか大変そうな雰囲気になりそう。
定跡書を買ってくれば、専門家の先生が解説して下さり知識として記憶されるのだろうが、自力で考えてみるのも楽しからずや何て少し暢気だろうか。
△7三銀を用意して、一応受かっているのだろうか。
(正直わかりません・・・・・汗)
▲5八金・▲4六歩・▲1六歩の3手を入れてから▲8六歩とするのが良いのかもしれなし△7三銀のディフェンスを用意されたので▲6六銀と出て7四歩を悪手にしようと指すのが本来かもしれない。
それはそれとして、低い姿勢からタックルされた時の用意があれば、それをベースにできる。
何せ、知らない局面で悪手の山を築いて、あっけなく負けなければ良いのである。
こちらは、前面受けじゃなくて斜に構えて投げ狙いか。
▲8六歩△同歩▲同銀に△4四角と放ち▲7七角を誘う。
そうしてから、△7四歩として▲4六歩に△7七角成▲同桂△7五歩▲同歩△8七歩▲同飛△7六角▲8八飛△6七角成。
▲5八金右と指してないので可能な技かもしれないが、5八金型なら△8七歩から△6九角を、どこかのタイミングで放つ事も出来るので、そてはそれで考えましょう。
コンピュータのソフト同士の対局じゃなくて、人間同士の対局なのでメンタル的に苦手意識が芽生えると、もうそこで勝負が決着している事もある。
まっ何でも良いから、敗戦から自分なりに対策を考えてみるようにしましょう。
そっと・・・・・タイチ君がんばって!