昨日は、早起きして、西武線の西吾野駅から関八州見晴台へハイキング。十数年前にはよく行ったところだが、来年夏の北アルプスの訓練として、毎月いや月二回くらいハイクする。
さて出発
迷いやすい道
西吾野でどうも道を間違えたようだ。高山不動も通らずに、関八州見晴台へ。標高差は約600㍍。この位の標高差はあまり苦にはならなくなってきた。つくば山も同じくらいだが、はじめの頃はバテテいた。登山途中には富士山が顔を見せていたが、昼近くになると、気温が上がってきて見えなくなった。その代わりに、武甲山や両神山はよく見える。
山頂です。すぐそこまで車道が来ている
武甲山と両神山、埼玉県を代表する山です。
帰りに黒山三滝を見ようと思ったが、道に迷う。人の入っている低い山は道が多くて、迷いやすい。遠回りして、ようやく黒山鉱泉館についたが、閉鎖している。東上閣も休業だ。あれから15年、もう人が来なくなってしまった。近場の温泉は、引きつけるものがないと、もう客は来ないようだ。
下山道、岩場もある
黒山鉱泉館は、夏目漱石の小説にも出てきた歴史のある温泉だが、寂しい。年末年始はどこかに2回ほど登るか。今日は資格の話はなし。