おもしろいブログを見つけた。「「誠ブログ」の予備校代だけじゃない・・」という記事(リンクのお願いをしたが返信がないため、各自検索してください)このページによると、国家資格取得後の維持費用の高さが書かれている。一例をあげると、5年間で、弁護士が約300万円、司法書士が約100万円、税理士、行政書士、公認会計士が各70万円である。この価格を見て読者の皆さんはどう思うだろうか?
以前、資格取りたての弁護士は仕事がなくて、協会費用も払えないと聞いたことがあるが、弁護士の年会費は50万円くらいかかるようで、まんざら嘘でもない。
中小企業診断士も書かれていて、5年間で3万円~50万円。こちらは診断協会に入会するか否かは任意で、さらに実務従事も診断協会の制度を使えば費用はかなりかかるが、自分で見つければ、ほぼ無料だ。私も初めは診断協会のを使っていたが、現在は独立して自分で見つけているため、維持費用は年5万円程度だ。ほかに研究会やマスターコースでかかっているがこちらも任意。
さらにこのブログの著者は、診断士を持っているが、診断士を選んだ理由は、維持費用が最もかからないため、だそうだ。一理あるね。これから士業を目指す方、参考にしてくださいね。