資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

3Dプリンターの見学

2014年12月19日 | 診断士活動(研究会)

 昨日は、診断士会IT利活用研究会で、3Dプリンターの見学会。都内M社のショールームを見学。3Dプリンターは興味があり、一度は現物を見てみたかったものだ。

 3Dプリンターは安いものは20万円位から販売されている。CADソフトからのデータ入力、設計図やスキャナー、あるいはインターネットからダウンロードしてデータを得る。それをプリンター(見てくれは、いわゆる家庭用プリンタとはだいぶ違う)にかけると、積層といって材料を溶かして、少しずつ、積み上げて作る。
 

 

 ただ、100万円以下のプリンタは、営業の方の話ではオモチャ。確かにできるのだが、出来栄えはイマイチ、表面はざらざら。本物そっくりとはいなかい。1千万クラスのものもショールームには展示されていた。こちらならかなりのものが作れる。

 よく、家の間取りをインプットして、家の模型を出力しているのが紹介されるが、実際は壁の厚さなどが分からず、そのまま立体にはならないそうだ。そこでデータを編集する作業が発生する。そこで、儲けが出るそうだ。データの入力、編集に儲けどころが出る。どこかで聞いたことのある話だな。
 

 最後に、私が実験台になって、眼科医の眼底検査のようなものに顔を突っ込んで、写真撮影、それに衣装を選択して、人形データを作成。これをプリンタにかけると、私の人形ができるそうだ。どこかのデパートで有料でこのサービスをやっているそうだが。

 日本のものつくりに貢献できそうな商品だ。応用を考えよう。3Dプリンタも我々でも手が届く。
  

コメント
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