資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

トレッキングマスター目指して~憧れの霧島登山

2016年04月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 クラブツーリズムの霧島・開聞岳登山に申し込む。先週の土日に九州は鹿児島遠征に行ってきた。鹿児島空港から約1時間、えびのエコミュージアムセンターに着く。ここは霧島山の最高峰、韓国岳の登山口だ。登山口の標高がすでに1,200m、韓国岳山頂は1,700mだから、500mの登り。まあそんな厳しくはない。

 センターで出発準備中

 これが韓国岳、噴火口が割れている。山頂はこの奥。

 今にも降り出しそうな天候、11時に登山口を出発、ミヤマキリシマが緑の枝を出している。登山道はミヤマキリシマで一杯。花はあと1か月位先か。さぞ、すごいだろう。ほんのちょっと早咲きが見える。硫黄の臭いがする硫黄山を左に眺めて、登り始める。硫黄山は、立ち入り禁止になってからまだ解除されていないようだ。

 さて、出発、元気一杯、今日は脚の調子がいい

 ミヤマキリシマはここだけ咲いていた

 五合目までは樹林帯の登り、五合目でやっと眺望が開ける。小雨で展望はいまいち。

 

 この後は、韓国岳の噴火口に沿って登り。このあたりから雨が激しくなる。右手にぼんやりと大浪池を望む。登山口から2時間半で山頂へ。風が強く、雨も激しい。そして寒い。頂上で順番に記念写真を撮って早々に引き上げる。

 狭い山頂、交代で写真を撮る

 下山中に、高千穂峰と新燃岳が見える。高千穂峰は、山頂に天の逆鉾が突き刺してある、あの山だ。韓国岳より秀麗だ。以前は韓国岳から高千穂峰に縦走ができたが、現在は噴火のため禁止。
   霧島は実は2年ほど前に南九州に旅行に来たときに、一度霧島山に登ってみたい、と思っていた山だ。夢が一つ実現した。ここも日本百名山の一つだ。宿の指宿へ。明日に続く。

 手前は噴煙を上げる新燃岳、奥が坂本竜馬も登った高千穂峰

 大浪池、ここも噴火口の後に水が溜まってできた。

 

コメント
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