3月××日
今日はいよいよこの旅のハイライト、マチュピチュ観光である。このインカの遺跡は、マチュピチュとワイナピチュという山(山というより巨大な岩)の鞍部に遺跡がある。ちょうどドングリの実を二つ立ててその隙間に遺跡があるという感じだ。未舗装の道をバスで登り、入口に着く。初めに展望の利く、見張り小屋に上ったが、雲が湧いていて、ワイナピチュが良く見えない。マチュピチュの魅力も半減だ。
ワイナピチュが雲で見えない
神殿や、日時計、住居などを巡り、インカの石組の技術の高さを感じる。
これ、生贄(いけにえ)の台です
マチュピチュの正門
円形の神殿
昼食後、帰る前にせっかく来たんだからともう一度、展望の効く位置に上ると、雲が晴れて、遺跡とワイナピチュが綺麗に見えた。ここが世界的に有名な撮影のポイントだ。
マチュピチュの全景をバックに
この写真がベストショット
前方のワイナピチュは1日400人しか登山が許されていない。頂上まで階段や畑、建物があるそうだ。日本からも登山のネット予約ができるそうだ。下山後は、市場で買い物、値切り交渉、そして小さな油絵を購入。
マチュピチュ駅、ホームが何とカフェになってる
この絵を買った、額付きで4千円ほど