資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

重曹の温泉

2020年06月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 武川岳・横瀬二子山に登った帰りは、秩父市内の農園ホテルに泊まり。ここは新鮮野菜が名物だ。丘の上にあるホテルだが、温泉からは市内が一望だ。まだだ誰も入っていないため、一人で露天風呂を満喫。

 入浴後、私が必ずするのが温泉分析書のチェック。このホテルのお湯は「四季の湯」という温泉だ。この温泉の定義が変わっている。分析書によると、重炭酸そうだが規定以上含まれており、温泉である、という分析書だ。

 さっそく温泉ソムリエの講習でもらったテキストで調べてみた。温泉の定義は、温泉法によると、湯温が25℃以上または、溶存物質が1リットル中に1g以上、または特定成分が一定以上含まれていることとされている。

 この温泉は、湯温が10℃、(冬に測ったんだろう、冷たい)からダメ、溶存物質も0.57gだからダメ。そして、重炭酸そうだが一定以上含まれているため、温泉となっている。

 重炭酸そうだ? 別名炭酸水素ナトリウム、重曹のことだ。はて、どこに書かれてているのか? よく見ると、この水質、炭酸水素イオン251mgと、ナトリウムイオン175mgが含まれている。合わせると426mg。結構な量だ。合わせたら炭酸水素ナトリウムの法的な規定値340mg以上になる、なるほど。

 でも1成分が突出して含まれており、そのため、温泉だという分析書は、私、始めてだ。このホテル、秩父市内と武甲山がよく見え、食事もおいしいいいホテルだ。

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県内移動で武川岳&横瀬二子山へ

2020年06月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 自粛が続いており、筑波山や高尾山へは県外移動になる、まだ県境移動はだめなため、埼玉県内の山へ。先週の伊豆が岳の奥の山、武川岳&二子山だ。武甲山の一の鳥居からスタート。一の鳥居の狛犬はオオカミだ。ちょっと怖い顔をしている。

 1時間ほどで妻坂峠へ、そして武川岳への急登。2時間弱で武川岳山頂へ。新しく買ったスラックスで記念写真を一枚。この3年で10kg減量したから、だいぶスマートになった。

 そして、次の山、横瀬二子山へ。二つこぶの山で目立つ。2時間ほどだろうか、上り下りを繰り返し山頂へ。しかし、2月に来た時とだいぶ状況が違う。2月は、木々の葉っぱも落ちて、太陽がままぶしかったが、今度は、目一杯葉っぱがついて、そのせいで薄暗い。違う山のようだ。

 従ってこの時期は、景色もよくない。夏の低山は暑いし、景色も悪いし、次来るとしたら、この山は冬だな。出発から6時間歩いて芦ヶ久保に到着。今日はここまで。下の写真は、まだ名前も覚えていない花、もっと植物の勉強しないといけないな。

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