資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

FPの継続テストをはいいね

2020年06月10日 | FP関連資格とその活用

 

 FP(ファイナンシャルプランナー)は、資格の更新のため学習を続けないといけない。講習会に出席する方法もあるが、お手軽なのは、毎月送られてくる機関紙の継続教育テストを受けることだ。私はもっぱら、この誌上講座の後の試験を受けている。オンライン受験も可能で、今回、私は20問全問正解の満点だった!!

 興味深かったものを紹介しよう。①金融資産運用設計は、年金制度全般、最後の方にこんな記述がある。年金は年取ってから有効になるが、最近の30歳未満の若年層は、年金でなく、預貯金を選択しているそうだ。預貯金が4割、保険が1割、これ、企業は若者のライフプラン教育をしっかりさせないいけないと結んでいる。その通りだ。

 次は、②不動産運用設計、建築基準法が改正になっている。知らなかった。防火地域の建蔽率の変更、それに木材利用の推進のため、中層建築物の木造利用が一層進む改正。

 そして、③ライフプランニングは、在職老齢年金。厚生年金は、仕事をしていると、支給額がカットされる。これ、私も該当する奴だ。在労の計算問題もある、どうも計算が合わないと思っていたら、60歳代前半と後半を取り違えていた。アンケートに何歳まで収入を伴う仕事をしたいかというものがあった。一番多いのは働けるうちは何歳までも、次が70歳くらいまでとなっている。私の実感と適合する。

 ④リスクと保険、個人情報の漏えいの動向と注意点だ。漏えい原因は、電子メールの管理ミスがダントツ、最多だ。昔、個人情報保護士をと取った時の知識が活きてる。気を付けよう。

 ⑤タックスプランニング、マンション管理組合だ。管理組合が有料駐車場をやった時の税金の話。ウチの団地でも私が役員をやっていたころ、有料駐車場をやろうかという話があったが、当時、税金はどうなるんだろうと、思ったもんだ。その解答がチキンと書かれている。ザックリ言うと、外部使用者に使わさせる場合は税金の対象で、外部内部区分なしで使う場合も、対象となる。もっと早く知っておけばよかった。

 ⑥最後は、相続・事業承継設計、休眠銀行口座の整理や、借金の相続、成年後見制度などだ。

 FP(ファイナンシャルプランナー)、この資格の知識は、年配者に適しているね。資産を扱うのは、若い方より年配者だ。CFPまでは不要だが,AFPは欲しいね。意欲のある方、チャレンジですよ。

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