県外移動が解禁になって、真っ先に行かないといけない山、高尾山、ようやく一昨日出かけた。雨模様のため、1号路を選択。1号路は、駅から山頂まで、全て舗装されていて、滑らず、水溜まりもなく、歩きやすい。
雨が少し降ってるせいか、いつも賑わっている山頂の人出はずいぶんと寂しい。健康登山の証は今回で第七度。二十一度で満願となる。まだ1/3だ。この調子だと、満願は来年だな。
この時期、例年なら、高尾山などへは登らない。もっと高い山を目指すが、今年は事情が異なる。知らなかったが、この時期の高尾山、意外なほど花が咲いてる。白い花が多かったが、10枚ほど撮ったので、アップします。雨もまた楽し、の高尾山でした。
それにしても、私、花の名前、知らないなあ、7枚目がホタルブクロ、そのあとは皆紫陽花、1~6枚目はわからず。自分で情けなくなるよ。
思い出して追記。作家田中澄江さんの名著、「花の百名山」のトップは、フクジュソウの高尾山だった。フクジュソウは、冬から春にかけての花だが、花の百名山の高尾山は、田中さんの父の思い出と重なって、フクジュソウが登場する。それほど、思い出の多い山だったんだろう。