県内最後の登山は、一昨日の棒の折山。飯能からのバスで途中まで。ダムまで歩いて登り、ダム湖のほとりの登山口を出発。
(写真は、ダム湖のほとりに咲いていたホタルブクロ)
しばらく登ると、渓谷に沿って登るようになる。ここ、何度も登っているが、ほとんど冬、水量が少ない時期だ。今回は、初の梅雨時、渓谷の水量が豊富で歩きにくい。流れを横断する箇所が何か所もある。水が多いため、足の置く位置を考えながら、場合によっては、飛び越える。
鎖やロープも何か所もある。三点確保しないと登れない。この山、岩って、こんなに多かったかという感想だ。なかなかこの岩、終わらない。ようやく終わって、急登。岩茸石まで到着。
(岩茸石にて)
ここで昼食。時間が無くなってきたため、ここで折り返しとする。下りは、渓谷道をパスして、普通の下山同を選択。下って、さわらびの湯に急いで入浴し、帰宅。
(ダム湖を時々見ながら下山)
5月下旬から、外出可能になって、①伊豆ケ岳・子の権現、竹寺、②武甲山一の鳥居から武川岳・二子山、③急登の二子山往復、④棒の折山と、いずれも埼玉県内でトレーニングしてきた。ここに来て、ようやく脚力も回復してきた。次は、いよいよ県外の夏山登山。比較的登りやすい日本百名山が中心になります。