ある企業さんから、ダブル資格についての意見を求められた。ダブル資格ねえ、ダブル資格についてのレポートは、中小企業診断士の雑誌で書いたことがあるが、しばらく考えていない。そこで、今までの資格を思い出し、組み合わせを考えてみた。
<労働安全分野> 土木施工管理技士&労働安全コンサルタント
土木の監督は安全に関する知識数多く求められる、そして監督を上がっても現場での知識をもとにコンサルタントとして仕事ができる
<防災防火分野> 防火管理者・防災管理者&防災士
防火管理者は法定講習で、法令上の責任者になる。しかし、防災の実務をやるなら実践的な知識の防災士を持っていた方が知識は広がる。
<販売マーケ分野> 販売士&マーケティング検定
販売士は販売の知識技術が求められるが、その販売のしくみを考えるのはマーケティングだ。両方持てば鬼に金棒。
<経営技術分野> 中小企業診断士&技術士
経営の知識全般に、得意な技術部門のエキスパートを組み合わせれば、その分野のホンモノのプロになれる。
<人事労務分野> 社会保険労務士&ビジネスキャリア認定
社労士はどちらかというと法律のプロ、実際の人事業務を身に付ければ強い。
<マネジメントコミュニケ分野> ビジネスマネジャー&コーチング
マネジメントの知識に加えて、部下とのコミュニケーションを上手に取れるコーチング技術があれば強いな。
<法律分> 宅建&ビジネス実務法務
不動産取引の資格は法律の入門資格、こえにビジネス法務が加われば、法律は補強ができる。
<旅行> 旅行業務管理者&世界遺産検定
旅行業に必須な資格、海外旅行の企画には、世界遺産は必須だ。
旅行業に必須な資格、海外旅行の企画には、世界遺産は必須だ。
まだまだ、組み合わせは考えられますが、今日はここまで。これ何に使うかって? それはまだナイショだよ。