西日本の百名山遠征、最終の日恵那山は、朝早いが駐車場は満車だ。お天気も良く、紅葉狩りだろう、登山者で大賑わいだ。程よく紅葉もしている。
標高1,145mの広河原登山口の入口出発は、6時50分。しばらく車道歩きで、広河原登山口から橋を渡って、いきなりの急登だ。5百mも登ったろうか、4合目あたりで、ようやく普通の登りになる。
昨日の登山の影響からか、4合目あたりから脚が重くなる。何とか頑張って登る。登るにつれて、展望が開けてくる。快晴のため、まずは南アルプス、そして中央アルプス、最後は北アルプスまで展望できる。
(南アルプス)
(中央アルプス)
山頂近くは、脚がやっと上がる状態、そして山頂へ。残念だが、この山頂、展望はない。幸い陽射しがあるため、ここで昼食。
下りは、展望を眺めながらの下山になる。紅葉が美しい。
長い、長い下山道を脚を引きずるように下山。登り4時間、下り3時間半の長い1日であった。
この後、バスで茅野へ、そこで特急電車に乗り、立川へ、そして自宅へ。アップルウオッチを17時間も使い続けたため、電池切れになってしまった、長い1日であった。
この遠征で百名山は3座。先週の九州も3座、ただし伊吹山と久住山は以前登ってるから、百名山は4座増えた。トータルで百名山はこれで60座。来週もう1座で今シーズンはおしまいです。